●8月17日(木曜日) 14:00~
「APS」(Air Precision Shooting)射撃体験が公民館の講堂で行われました。中学生とその保護者対象で、中学生8名が参加してくれました。その他にも保護者、育成会中学部のみなさん、公民館職員もふくめ16名のみなさんが体験をしました。
公式競技の開催資格を持つ西さん(環境推進部部長)とAPS CUP Challenger’s FUKUOKAのメンバー2名(北九州と早良区)の方も応援に駆けつけていただき、公式競技の場をセッティングしていただきました。
BB弾をピストルで勝手に打つのとは大違い。APS精密射撃では、厳密なルールがあります。
【ルール】○ピストルを使わない時は銃口に必ずカバーをかぶせます。
○銃口は絶対に人に向けない。
○トリガー(引き金)には、最後まで指をかけない。
※この3つは、今回の体験が終了するまで、
何度も・何度も・何度も言われました。
このことについて、西さんに尋ねたら、「とにかくルールの基本は最初に徹底的に身につけることが大切です。いくら的に当たるようになっても基本が身についていないと、ルール違反で減点になったり、自己制御力が育たなく結果的に実力も身につきません」とはっきり言われました。
●基本を学びました。
子どもたちは緊張しながら説明を受けていました。 いよいよ、ピストルを手に取りました。 大人も、体験させていただきました。 3人の方の試技も披露していただきました。 子どもたちも練習を重ねることで、的への的中率もとてもよくなってきました。ただ最初に教えていただいた基本的なことは、夢中になっていると、ついつい忘れてやってしまっていました。競技を楽しむためにも、安全第一の気持ちはとても大切なことなんだと改めて感じる事が出来ました。西さんは「この競技をするようになって、自分の心を制御(コントロール)することの大切さがわかり、自制心がついてきたと思います。」と言われていました。
お忙しい中、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。END