2024年12月16日月曜日

事業報告 29 花っ子・ふれあい広場合同      「人形劇をみよう」

 ●12月14日(土曜日)  10:30~11:30

 今回の人形劇は、小学生対象の「花っ子クラブ」と、乳幼児対象の「花畑ふれあい広場」のコラボ開催として、人形劇団「やじろべえ」をお招きしました。「やじろべえ」は1982年に創立され今年で42年目です。2歳から100歳まで楽しめるをモットーにされたアットホームな劇団です。人形劇活動を通して、一人でも多くの子どもたちに人形劇を観てもらい、感性豊かな心を育んでもらうことを目的とされています。

 10:30からの開演ですが、9:00前に来館されて準備をされました。

 今回の参加者は、乳幼児親子が18組、小学生38人、その他の参加者を含めて総勢82人になりました。会場も照明が落ち、いよいよ人形劇のスタートです。

 ☆彡 オープニング  10:30~ 

 オープニングは、代表の山本直幸さん(ちょび)によるギターを抱えての歌とトークです。小学生が少し興奮気味でしたが、「ちょび」さんの軽快な話術と音楽でみんな大笑い…。あっという間に「ちょび」さんワールドに引き込まれていました。

 ☆彡 人形劇「ちびねこくん と でかとらくん」  10:35~

 残念ながら、あらすじや会話のやり取りをご紹介することはできません。写真をご覧になって劇の様子を感じ取っていただければと思います。


 ☆彡 歌おう パネルシアター2  10:55~ 

 パネルシアターは歌に合わせて展開され、子どもたちも知っている歌ばかりだったので、どの子も口ずさみながらシアターの絵が変化していく様子に見入っていました。


 ☆彡 人形劇「ねずみのすもう」  11:05~ 

 写真での紹介でしたが、みんなが楽しんだ雰囲気は伝わったでしょうか…?

子どもたちも身を乗り出してねずみの動きを追いかけました。最後に、花っ子の高学年の女児からお礼の言葉をいってもらいました。

 コロナ禍で、文化的な行事が制限されていましたが、子どもたちの心を揺さぶって感性を豊かにする体験の大切さを、改めて感じることが出来ました。

 「やじろべえ」のみなさん、心のこもった作品を披露していただき本当にありがとうございました。

 時を忘れて人形劇の世界へ吸い込まれた子ども達、笑顔満面で「ムチャ 楽しかった!!」といいながら公民館を後にしていました。        END