2025年6月13日金曜日

事業報告7 ふれあい広場「親子DEリズム体操」

 ●6月11日(水曜日) 10:30~

 今日のふれあい広場(乳幼児親子対象)は、南区保健福祉センターの保健師の松下さんと福岡医健専門学校の健康運動指導士の平塚 泉先生をお招きして、親子で触れ合いながら楽しく体を動かしたり、遊んだりして楽しみました。

 まず最初に、松下さんから子どもへの「ことばかけ」のためのヒントを教えていただきました。以下の6つのヒントを参考に、子どもさんと一緒にいることを楽しんでみてはいかがでしょう。


 赤ちゃんの動きをまねてみる 赤ちゃんの出す声や音をまねてみる

 赤ちゃんの気持ちを言葉で言ってあげる 大人が自分の気持ちを口にする

 間違えた言葉をさりげなく直す 子どもの言葉を広げて返す

 親との自然なかかわりの中、①~⑥のような受け答えをしてあげることで、赤ちゃんはことばを身に着けていくものです。ポイントは ●ゆっくり ●はっきり ●くりかえす です。また、テレビやビデオをつけっぱなしにしてメディア任せ(会話の一方通行)にすることは、ことばの発達の邪魔になる場合もある事を理解しておきましょう。

 次に、平塚先生です。5月の花っ子(小学生対象)の開講式でもお世話になりました。6月は乳幼児親子で、毎年5・6月の定番のお楽しみ事業になっています。今回は、純真学園大学看護学科の実習生4人も一緒に活動させていただきました。

 活動の様子を、写真を中心にお知らせします。

☚平塚先生


END






2025年6月9日月曜日

事業報告6 子育てサロンバンビ「救急法」

 ●6月4日(水) 10:30~

 今年の救急法は、防災センターから高椋さんと石本さんのお二人と、南区の保健福祉センターの保健師の川村さんに来ていただいてお話をしていただきました。また、今回は保健福祉センターで保健福祉について実習中の福大医学部の学生さん5名も参加していただきました。

 今日の参加は、4組の親子(乳幼児4名、お母さん4名)でしたので、乳幼児のサポートもしっかりされおり、お母さん方は乳幼児の救急法についてしっかりと学ぶことができていたようです。どのような講習が行われたか、概略を写真とともにお知らせいたします。

1 保健士 川村さんより

 川村さんからは、下記の資料を配っていただき、特に「ことばの発達」について詳しく話をしていただきました。

 ポイントは、発達は個人差があるので発達の違いはあまり気にしないで、赤ちゃん期に大切なこと①規則正しい生活②からだの発達にそった十分な運動③心の安定(安定した親子関係)+1日に5分間の笑タイムを意識しましょうということでした。

2 乳幼児の「救急法」について
 上記の内容で、最初に基礎的な知識を丁寧に指導していただきました。お医者さんの卵の若い学生さんにも手伝っていただき、子どもたちも大喜びで集まってきていました。お母さん方は我が子が万一の時は…、真剣な表情で講話を聴き、実際の対処法を人形を使って学んでいました。
 最後は、心肺蘇生の方法とAEDの使い方を学び、実際に人形を使って疑似体験しました。何か事故や異常が発生した時は、119番で通報して救急車を要請しますが、福岡市の平均では救急車が現場に到着するまでに約8分19秒かかるそうです。防災センターの高椋さんが帰り際に言われました。「反応がない、心臓が動いていない、呼吸をしていない場合は、救急隊が到着するまではとにかく胸骨圧迫を繰り返してください。(AEDがあれば併用して)」「強く」「速く」「絶え間なく」です。
END

2025年5月30日金曜日

事業報告5 よりあい塾花畑:開講式

 ●5月29日(木) 10:00~ 「馬頭琴に触れよう」

 成人~高齢者対象のR7年度「よりあい塾花畑」がスタートしました。開講式では馬頭琴演奏者のドランさんと中村 通さんご夫妻をお招きして「馬頭琴に触れよう」というタイトルで演奏会を実施しました。ちょうど50名の参加があり、途中休憩を入れながら下記のようなプログラムで進行しました。モンゴルの人々の暮らしと楽器についての話もあり、モンゴルの自然を頭にイメージしながら馬頭琴の音色に聞き入っていました。

 🐎 入 場 

 お二人とも、見事なモンゴル衣装に身を包まれ、太陽の象徴を表している帽子と、皮のブーツをはかれていました。モンゴルは緯度の高い地域にあり、10月過ぎから雪が降り始め夏の訪れが遅い時には6月でも雪が降るそうです。気温が最も低いころはー40℃にもなるそうで、基本的には半袖での生活はないそうです。

   🐎 モンゴル紹介 

 パワーポイントの映像を元に、モンゴルの自然環境や生活の様子(昔から今)を詳しく説明していただきました。遊牧民の生活で印象的だったのは、海や湖がないため、水はとても貴重な資源で簡単に捨てたりすると幼いころは怒られていたそうです。あまり暑くなく乾燥しているので、お風呂も毎日入る習慣はなく、体をふいて済ませることが多かったそうです。トイレは外で済ませるのが当たり前で、日本のようにウォシュレッがあるのは、都会の裕福な家庭に限られているということでした。また、遊牧民の食事は白(乳製品:チーズ等)か赤(肉製品:羊の肉か牛の肉)の2種類になるそうです。基本的に野菜はほとんど食べないそうです。

 🐎 楽器の紹介と演奏 

 モンゴルでは馬は、とても大切な人間のパートナートということで、いろんなもののシンボルになっているそうです。各楽器にも馬の彫刻や模様が施されていて、生活のいたるところに馬の姿が見られるとのことでした。

 楽器の紹介や馬頭琴の演奏の大変さも(2本弦)教えていただきました。馬頭琴は両足に挟んで演奏されていましたが、その理由は馬にまたがっているのと同じ状態にするためということでした。楽器の基礎知識を聞いてからの演奏だったので、演奏者の思いがより伝わってきていたのではないかと思います。

  🐎 エピローグ 

 演奏が終わっても多くの方が、ドランさん、中村さんの所に集まって、楽器の話や演奏の苦労などを直接聞かれていました。多くの方が、馬頭琴の演奏を通して遠い昔(?)の故郷の様子を思い浮かべられたのではないでしょうか…。演奏会の会感想を書いていただきましたのでご覧ください。

                                                         🐎 慌ただしい日常生活の中で、フッと我に返った時間でした。馬頭琴、の演奏に衝撃を受けました。

    🐎 モンゴルの文化・習慣などを演奏前に聞けて良かった。二胡は何度か聞いたことはありますが、馬頭琴は違った哀愁があり、モンゴルの草原が感じられ良かったです。モンゴルと馬は欠かせない繋がりがあると感じられました。ここで体験できないと一生出会えなかったと思うので感謝です。

    🐎 モンゴル人でありながら、中国の法律で成り立っていることにビックリです。馬頭琴の演奏素晴らしかった。モンゴルの広いひろい草原にいるようでした。

    🐎 モンゴルの歴史など話が聞けて良かったです。テレビで見たりはしますが、身近で聞くと分りやすい。音楽も素敵で気持ちよく心に残りました。聞いているだけで、心はモンゴルを旅しているようでした。演奏される馬頭琴の説明、生活の中でのかかわりなどお話しくださってからの演奏だったのでとても分かりやすかったです。

    🐎 馬頭琴を大変楽しみにしておりました。以前NHKでモンゴルの少年が競走馬に乗っている様子を見たのを思い出しました。モンゴル草原の風をありがとうございました。

    🐎 モンゴルについての説明をしていただき生活習慣がよく分かりました。大草原をかける様子が浮かびますね。音の余韻を感じられました。本日は良い日になりました。ありがとうございました。

    🐎 初めて馬頭琴を見て、聴きました。感動しました。モンゴルの草原の中にいるようでした。また聞きたいです。お話も上手でモンゴルの文化に触れることが出来て良かったです。

    🐎 モンゴルの方の生活がドランさんのお話で詳しくわかりました。服装も素敵でした。馬頭琴の音色、弦が多いことにビックリです。日本の2曲を馬頭琴で聞けてモンゴルの曲と合わせて素晴らしかったです。ドランさん、中村さんのお人柄がいいですね。

    🐎 モンゴルの様子をスライドの写真で見て、話を聞くことができて良かったです。民族衣装も現物を見られてとても嬉しかったです。住居や食物など日本と全然違うのだという事がよく分かりました。馬頭琴の演奏も、馬の走る様子が見えるようでした。勇ましい曲やゆったりした優しい曲など素晴らしかった。ギターのような楽器も良かった。本当に素晴らしくてびっくりしました。ありがとうございました。 

    🐎 馬にまたがって大草原を自由に走り回っているような感覚になり、又、静かな曲は夜のしじまを、長い夜を感じるような音楽でした。大草原の中で移動を繰り返しながらの生活ですが方角を知ることはやはり太陽や月でしょうか?また、生死を知る手段?モンゴルの人として証明する戸籍などはどうなっているんでしょう?

    🐎 モンゴルの衣装はとてもきれいですね。馬頭琴の音色とてもいいですね。独奏の曲もなぜか凄くなつかしく感じました。哀愁的なメロディで感動しました。

    🐎 異文化の馬頭琴とても爽やかで素晴らしかった。スーホの白い馬の物語を交えて読んで、音楽を(馬頭琴)を弾きながら聴きたかった。でも、至福の時間をありがとうございました。

    END 






    2025年5月26日月曜日

    事業報告4 花っ子開講式

     ●5月24日(土) 10.- 花畑小学校体育館にて

     いよいよ、花っ子の開講式です。今年も福岡医健・スポーツ専門学校の健康運動指導士:平塚泉先生に担当していただきました。先生のゼミの学生さん5名と卒業生の宮内さんの合計6名の若い人のサポートを得ながら、楽しい・楽しい開講式がスタートしました。

     今年、花っ子に申し込んだ子どもたちは合計72名で、今回は57名の子どもたちが参加してくれました。当日は朝からあいにくの大雨でしたが参加したみなさんは元気モリモリ。開講式が始まる前から若いお姉さん・お兄さんと鬼ごっこをしながら体育館中を走り回っていました。

      最初に、主事さんと平塚先生から、みんなで楽しむためのポイントを教えていただきました。今年も子どもたちの聞く姿勢はバッチリです。はやる気持ちを抑えて、楽しむためのコツを確認し合いました。
     プロローグ

     最初は、準備運動を兼ねて平塚先生の笛の合図に合わせて素早く立ったり座ったり、おしりの筋肉で前に後ろに移動したり、本当にちゃんとできているでしょうか……。

    忍者になって、線の上を走ったり・歩いたり
     俊敏さとバランス感覚が問われます。先生の話をしっかり聴いてまじめにやる子もいれば、自分なりの解釈で自由な動きになっている子も、みんな、体を動かすことの楽しさを十分に味わっているようで笑顔が絶えません。
    自己紹介ゲーム
     全員で大きな円を描いて座ります。先生や学生さんたちが「今日朝ごはん食べてきた人!」
    「ペットを飼っている人!」「算数が好きな人!」と言うたびにそれに該当する人は、円の周りをまわってもと座っていたところへ(実際は自分のシールを貼ってるところ)急いで戻ります。走ることが好きな人?は、どんな質問でも該当しますとばかり走り続けていました。

    チーム名決定・発表
     今年は各チーム10人~12人で6チームに分かれました。まずは、チーム名をグループ内で決めます。そして、リーダーと副リーダーを決めます。
    1班はラッキー・フラワー   2班はSmile     3班はレインボーソーダー
    4班はリンゴソーダーごちオ   5班はレインボースカイ  6班はダイヤモンドひまわり
    になりました。
     これからの活動で、グループ内で話し合うことも多くなると思います。仲良くできれば協力が進みます。いろんな場面で協力してもっともっと仲良くなりましょう。
    チーム対抗ゲーム
    ①ボール送り
     チームの協力(話し合いによる作戦作りなど)が端的に表れるボール送りです。上から・下から・右から・左から、一番ポイントをゲットできるチームはどこでしょう…。
     模範競技のおかげで…?どのグループも勝ち負けにこだわらず…?笑顔で楽しむことが出来ていました。
    ②障害物リレー
     今回の障害物は簡単ではありません。最初にマットの上をダンボールにくるまって回ります。次にボールを2個持って跳び箱の上を渡り切ります。そして、最後にピンポン玉をスプーンに入れて落とさずに次の人に渡します。大胆にかつ慎重に、各人の総合力が試されるリレーとなりました。人数調整のため、保護者の方々にもリレーに参加していただきました。

    ビリビリドッジ
     例年みんなが楽しみにしているドッジボールです。最初は1個から次に2個、3個とボールの数は増えていき四方八方に目を光らせていないとすぐに当たってしまいます。さて、だれが最後まで残っていたでしょう……。
     最後まで残っていた人は?当たらなかった人でなく、最後までボールと戯れたい人が残っていたようです。あっという間の2時間。大ぶりの雨など気にする様子もなく、子どもたちは精一杯体を動かしました。最後に大きな声で先生にお礼を言って終了です。これから1年間、楽しさが増すように、みんなで協力して活動していきましょう。
     平塚先生をはじめ、学生の皆さん、宮内さん、ご協力いただいた保護者の皆様本当にお疲れさまでした。ありがとうございます。
    END




    6月の予定とセールスポイント

         子の傘の 紫陽花よりも 小さくて   田中 裕明

          今年は、沖縄地方よりも南九州のほうが先に梅雨入りしたそうです。例年、福岡の標準梅雨入りは6月の5日前後ということです。さて、今年の梅雨はどんな雨模様になるでしょうか…。雨に濡れた紫陽花の色比べをするのも、この季節ならのではの楽しみですね。

     6月は、昨年に引き続き、純真大学看護学科の1年生が9日~12日までの4日間、看護実習に来られます。入学したばかりの1年生が公民館の活動を学ばれるとともに、地域の皆さまとの交流も大きなねらいとなっています。いろいろな質問も考えられているようですので、見かけられたらぜひお声掛けください。よろしくお願いいたします。

     

     ○「花っ子クラブ」(小学生対象の事業)の予定です。

     本年度も、昨年とほぼ同じの72名の申し込みがあっています。今年1年間も楽しい催しがいっぱいです。途中からの参加も大歓迎です。また、自分が特に興味がある回だけの参加もOKです。みんなで、一緒に楽しみましょう。

     

    ○「花畑よりあい塾」(成人~高齢者対象の事業)の予定です。

    END





































     

    2025年5月23日金曜日

    事業報告3 花畑ふれあい広場(乳幼児親子)

     ●ママタッチケア & 茶話会  10:30

     タッチケアとは、皮膚にアプローチするリラクゼーションを目的としたスキンシップの方法です。今回は、元看護師をされていたママティールインストラクターの森 美春さんをお招きして、穏やかな雰囲気の中、親子で癒しの時を過ごすことが出来ました。

     ◎プロローグ「タッチを始めるきっかけ」

     病棟の看護師の時、患者さんとの触れ合いの中から、いろいろと感じることがあった。→その後デイサービスの看護師(認知症の方が多い)として勤めるなか、アプローチできることはないかな?と考えていた時に、スウェーデン発祥のタッチケアと出会あわれたそうです。(手で優しく包み込むように触れることで、心地よさや安心感を与え、症状の緩和につながる。徘徊や暴言が軽減される。)

     これが日本にも広がるといいなぁと思い、独自の「ママティール」を考案されたということでした。

     ◎「ママティールの施術」

        ・モデル(今福さん)さんの背中を説明されながら施術

       ・一人ひとりに、少しずつ施術
    *触れ方のポイント・・・・・スピードと圧を変えないこと

        ◎「ママティールセルフ」  
        自分でリラックスする方法を教えていただきました。

        ・実際に講師がプリントの手順に沿い、デモをされました。

        ・クッションにバスタオルを敷き、ひざの上に置きます。

        ・ホホバオイルを手に垂らし手順通りにみんなで体験してみました。

        ◎「茶話会」

      ・地域の青木さんからお菓子を焼いてもらいました。

       お子さんにも、年齢に応じたお菓子の準備が必要です。

      ・お茶しながら、子育てについていろいろな話に花が咲きました。


      ◎「森さんから」

       我が家は、大学と高校生の男の子ふたりですが、今でもハグしたり、

     ふれあうことが当たり前になっています。何かある時は、ママティール

     をしてあげたりすると、落ち着いた気持ちで、ゆっくりと睡眠もとれ

     ているようです。                                       

     お子さんとのコミュニケーションが取れにくくなる時期もあるかもしれ

    ませんが、いつも優しい気持ちで、お子さんに接してあげて下さいね。



     ◎ママティール講座資料


     ◎参加されたお母さん方の感想

     ・久々に自分のための時間を過ごせたような気がします。夜中、まだ3時間で
      授乳していて、授乳後、私が寝られないのでお布団の中でやってみます。あ
      りがとうございました。
     ・優しく肌に触れると触れられるより触れる人の方がリラックス効果が高いと
      いうのに驚きました。子どもにしてあげようと思います。本日はありがとう
      ございました。
     ・のんびりしたい時にいいなあと思いました。3歳の長女とのスキンシップで
      何かないかなあと思っていたので、毎日できる範囲で寝る前にでも実用して
      いきたいと思います。今日はありがとうございました。
     ・抱きしめたり、抱っこしたり以外のスキンシップ方法を知れて良かったで
      す。これからイヤイヤ期が来るので泣き叫んでいる時に落ち着かせたり、
      夫婦のスキンシップでもしてみようと思いました。
     ・実際に体験してとてもリラックスできました。3年生の上の子にママティール
      を行って、コミュニケーションを取っていきたいと思いました。

     ◎「花畑ふれあい広場」今後の予定

       
    これからも、たくさんのおともだちと、お母さん・お父さんの参加を
       お待ちしております。                  END

    2025年5月15日木曜日

    HaNaHaTa紹介コーナー 「中学部2カ月目の同窓会」

       ●5月11日(日曜日) 14:00~  柏原中学校体育館にて 

     柏原・花畑青少年育成会中学部合同企画として「2カ月目の同窓会」が開催されました。今年は、卒業生109名、先生方5名、スタッフの方21名の参加がありました。最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちですが、内容が進むにつれて笑顔が増えて、子どもたちの嬉しそうな笑い声が体育館中に響き渡っていました。

    【スタッフのみなさん】

    【制服紹介】

     ほとんどの子がそれぞれの学校の制服姿で参加し、制服のいいところをワンポイント紹介してくれました。

    【ビンゴゲーム】

     今日のラッキーな人はだれかな?約20人の人が豪華賞品?をゲットしていました。

    【じゃんけん列車】

     体を動かすと、子どもたちの緊張もされにほぐれて笑い声が響き渡っていました。最後に残った二人は、ステージにあがって最終決勝の「かぶって叩いてじゃんけんぽん」を披露してくれました。さらに、大盛り上がり。商品のクオカードをゲットした子は皆から胴上げまでされていました。

      
    【先生方から+校歌】                  
     日曜日にもかかわらず参加していただいた先生方からお話をいただき、子どもたちは中学校時代の良き思い出を振り返っているようでした。また、明日からの高校生活へのエネルギーをたくさんもらえたのではないかと思います。
     最後は、男子の指揮に合わせて元気よく校歌を歌いました。子どもたちは校歌を歌いながら心の中では「また、同窓会で会おうね」と思っていたのではないでしょうか。子どもたちの未来に向けてのきっかけづくりをしていただいている、柏原・花畑育成会中学部の皆様本当にご苦労様でした。
    END