2023年6月30日金曜日

HaNaHaTa紹介コーナー 「男子ドッジ、少女ドッジ」

 ●6月18日(日曜日)9:00~

 先週の、3.4年生ドッジボール大会に続いて、青少年育成会小学部主催の「男子ドッジボール南区選抜親善試合」「少女ドッジボール南区選抜親善試合」が開催されました。

 今回は、各町内とも単独チームでの出場はなく、次の5チームの参加となりました。

〇「男子ドッジボール南区選抜親善試合」

 ①花町・中尾

 ②柏原1・花3

 ③花1・屋形原

〇「少女ドッジボール南区選抜親善試合」

 ①柏原1・花畑1・花3

 ②花町・中尾・屋形原

 試合の結果は次の通りです。


 先週の3.4年生大会と違って、子どもたちの体格も一段と大きくなり、ボールを投げるスピード、ボールを取った時の「ボン」という音、子どもたちのボールを避ける機敏な動き、等々どれをとっても数段レベルアップしているようでした。
 小学部の横瀬部長より「練習の成果を十分に発揮してしっかりと楽しんでください」とあいさつをいただき、選手宣誓が行われました。前回は高学年のデュークス(ドッジボールサークル)のお友達が、ボール回しのお手伝いしてくれましたが、今回は中学年のお友達がボール回しをしてくれました。準備体操をしていよいよゲーム開始です。
 

 迫力ある映像とまではいきませんが、試合の様子をご紹介します。


〇エキシビションマッチ
 各チームの試合終了後、保護者の皆さんも交えて各チームとのエキシビションマッチが行われました。各チームは4分の1セットですが、大人チームは5チームと連続での対戦となりました。各チームのファインプレーに周りからは大きな拍手が起こっていました。さすがに大人チームの皆さんは、疲れた表情を……。お疲れさまでした。
〇表彰式・閉会式
 3.4年生のドッジボール大会の時と同じように、優勝チームの表彰・キラッと光ったプレーをした子にキラリ賞・監督推薦の監督賞・本日のMVPが授与されました。また、今回は各チームと保護者との対戦があったので、ファザー賞もお二人のお父さんに授与されました。
 最後に、横瀬部長からねぎらいの挨拶があって大会は終了しました。

 7月30日には、南区大会が予定されています。出場されるチーム・選手の皆さんこれからも頑張って下さい。ご指導される皆さんもお疲れ様です。  END


2023年6月28日水曜日

事業報告6 よりあい塾                           「断捨離から学ぶ 素敵な人生の過し方」

 ●6月22日(木曜日)10:00~

 6月のよりあい塾は やましたひでこ公認断捨離®トレーナーの 稲葉 美亜子 さんをお迎えして「断捨離から学ぶ 素敵な人生の過し方」と題して、講演をしていただきました。

 今回、稲葉さんをご紹介いただいたのは、福永主事の元同僚で、保育士・チャイルドフッドラボ認定講師 発達支援専門士の 岩永 弘美 さんです。発達障害の子育てについて、同じ悩みを持つことで、お二人はお知り合いになったそうです。

  最初に稲葉さんが、断捨離と出会うまでの辛かった人生体験をお話しされました。

・「つわりがひどく、先進医療がなかったら死んでいたかもしれません」

・「子どもが抱っこ以外は受け付けず、ベビーカーにも乗せることが出来ませんでした」

・「子どもが泣いては吐くを繰り返し、24時間中ぐっすり眠ることが出来なかった」

・「ずっと子どもが泣いていたので、虐待があるのではと通報されたことも」

・「夜中から明け方まで子どもを抱っこして歩き回り、心も体もヘトヘトで、いつも人に謝る事ばかりだった」

・「ヘルニアで動けない状態になり、どうやって子育てしていたか分からない。死んだら楽になるだろうなあということばかり考えていた」

・「疲れきって、家の中はゴミだらけ、引きこもりの主婦だった」

 

 この体験をされてから、稲葉さんの気持ちは、180°変わっていったそうです。片付けられなくて毎回イライラしていたものが、ほんの少しの行動で前向きな気持ちになっていったそうです。原因は物が多かっただけ。断捨離は物を捨てるだけではなく、思考が整理されていくことで、固定観念による捉われがなくなり、心が軽くなっていくことです。これ以来、薬漬けだった生活から抜け出せ、ヘルニアも次第に良くなっていったそうです。

 それでは、断捨離について、具体的な内容をご紹介いたします。


 断捨離をすることで、あなたの人生観が変わるかもしれません。
 
 今回は、41名の方が参加されましたが、皆さん自分のこととして真剣に聞き入っておられました。

 参加された皆さんから、次のような感想がよせられました。

 ●断捨離とは、とにかく今、自分にいらないものを捨てること。分かっているけど実行できない。今日を機会に少しずつ捨てて実行していきたいと思います。
 ●断捨離をしていくと・心も思考も軽くなる
           ・ダイエットにもなる
           ・健康になる
  大変いいお話を聞かせていただきました。
 ●いつでもできると思い、いつかは、などと、行動しなかった。さっそく見えるものから動き始めるとします。ありがとうございました。
 ●妻が残した品物がいっぱいあるので、断捨離の講座を聞いて大変勉強になり、私も物が多すぎるなあと思っているので実行したい。大変良い講座を聞かせていただいた。
 ●自分自身の固定観念で長年生きてきました。(家族対しても)今回参加して強く思いました。帰りにゴミ袋を買って帰ります。

 最後に、先生から一言
 
 捨てると決めたら、速やかに敷地内から出しましょう。まずは、冷蔵庫から~
家族といえども、人のものに手を付けない。まずは、自分の責任で捨てられるものから始めましょう。 品➡山ほどある➡ になりますよ。 END





                   



2023年6月26日月曜日

7月の予定と セールスポイント

  古池や 蛙飛び込む 水の音   ー 松尾 芭蕉 ー

 今年は、梅雨入りが5月末でしたので、早く梅雨明けか?と思いきや、毎日梅雨らしい天気が続いております。田植えも始まり、あちこちでカエルの歌が聞こえてきそうですね。公民館も毎週いろんな行事が開催されます。お気軽にお問い合わせされたり、足を運んだりされて下さい。

     今年から、夏休みの午前中(9:30~12:00)に、小学生と中学生対象に下記の内容で、学習する場を提供します。お家で勉強がなかなかはかどらないと思われる子は、クーラーが入った公民館で宿題を終わらせましょう!(館長:一応、教職経験者が見守ります) 

END




2023年6月21日水曜日

事業報告5 ふれあい広場「親子DEリズム遊び」

 ●6月14日(水)10:30~

 今回の「親子DEリズム遊び」の講師は、花っ子の開講式でもお世話になった、健康運動指導士平塚 泉先生です。

 南区保健福祉センターの河村保健師さんにもご参加いただき、最初に「赤ちゃんとことば」についてお話をしていただきました。

   平塚先生には小学生や年配者へのご指導は毎年お願いしておりましたが、乳幼児親子対象は久しぶりのご出演です。先生のゼミの卒業生お二人にもお手伝いしていただきました。
 

 いよいよ「親子DEリズム遊び」の始まりです。

 次は、子どもたちの大好きな、お母さんに抱っこされての体操です。平塚先生が取出したのは、「ピン子ちゃん」の名前が付いた赤ちゃん人形です。ちびまる子ちゃんの「♪おどるポンポコリン」のリズムに乗って、ひざのすべり台を滑ったり、お母さんにこちょこちょされたり、子どもたちも大はしゃぎでした。お母さんの運動にも…!

 運動の後は、工作タイムです。たて50cm×よこ70cmの白い紙を1枚。何気ない紙ですが、子どもたちにとっては興味津々の代物です。ビラビラと音を立てたり、折った紙を子どもの目の前でバッと広げたり、最後はねじって輪にしてバスのハンドルに…? その後「♪バスにのって」の曲に合わせて、再び体を動かしました。ハンドルは、今日のプレゼント、お家でも楽しんでもらえるといいですね。

 最後は、明かりを落として、クールダウン。満足しきった子どもたちの表情をご覧ください。

 あっという間に時間は過ぎていきました。

 今回の「親子DEリズム遊び」に参加させていただき、いろんな学びがありました。

まず、日頃何気なく行っている挨拶や拍手などにいろんな意味合いがあること。     また、乳幼児は特別なおもちゃがなくても、日常使っている品物を工夫することによって無限に楽しめること。                                  そして、なによりもお母さんとスキンシップをしながら遊ぶことで、子どもたちの表情が喜びに満たされること。

 これからも、たくさんの方に参加していただき、子どもと遊ぶことの楽しさを味わっていただきたいと思いました。平塚先生、楽しいひとときをありがとうございました。

                                  END







2023年6月19日月曜日

サークル紹介 「花畑料理教室」

 「花畑料理教室」は、花畑公民館のサークルの中では最も古くからスタートしているサークルの一つです。前の前の公民館の時からですので、40年以上の歴史があります。活動の目的は「交流と親睦」です。手軽で安価に作れる家庭料理を目指してあります。現在の会員数は11名の登録があり、毎回8人から9人の方が参加されており、毎回工夫した料理作りをされています。

 毎回、9:30頃から準備をされおり、笑顔で会話をされながらも手はしっかりと動いておられます。月に一回の活動ですが、長年の経験からか役割分担がしっかりとされており効率的に作業されているのを感じさせていただきました。皆さんで楽しみながら会話して、一つの作品を作り上げておられるような雰囲気でした。 


 毎月第2火曜日の午前中に開催されており、時には、料理のレシピを作っていただいて参考にさせていただくこともあります。毎回、11時頃になると調理場のある学習室からいい匂いが漂ってきて大いに食欲をそそられております。

 今回、6月のメニューです。

 毎月、お腹いっぱい・幸せいっぱいのメニューを作っておられます。6月は和食・洋食の美味しさがいっぱい詰まったお料理でした。最後に、サークルの皆さんでパチリ、記念撮影をしました。
END


2023年6月12日月曜日

HaNaHaTa紹介コーナー                    「3.4年生ドッジボール大会」

 ●6月11日(日曜日)9:00~

 5月6日から始まったドッジボールの練習、いよいよ本番を迎えました。子どもたちはこの間、青少年育成会小学部の皆さん・サポート部の皆さん・各町内のお世話係の皆さんのご指導やご協力のおかげで 、ドッジボールのルールやスキルだけでなく、友達を思いやる気持ちやチームワークの大切さを学んで、大会に参加することができていたようです。

○開会式 小学部横瀬部長の挨拶から大会が始まりました。

 「今まで、よく練習してきましたね。勝ち負けよりも自分が練習で身につけたことを発揮することが大切です。ただ、ドッジボール大会なので、チームで協力して楽しみながら頑張って下さいね。」



 ○決勝戦 柏原1区Aチーム vs 花1・桧原連合チーム

  第1セットは、柏原1区Aチームがあっさりと勝利しましたが、第2セットは花1・桧原連合チームがサドンデスの末、僅差で勝利。第3セットも接戦でしたが、ゲームの流れは花1・桧原連合チームにきていたのか、勝利の女神は花1・桧原連合チームに最後の微笑みを…。

○表彰式・閉会式 

 優勝チーム・準優勝チームには賞状とメダルの授与。そのほかにもキラリ賞や監督賞があり、賞状と共に景品まで用意されていて、子どもたちは大喜びでした。もらえなかった子も「来年こそは」と、きっと思ったに違いありません。

 本体化の運営は、大人だけでなく、ドッジボールクラブ「デュークス」の6年生の協力もあって、とてもスムーズに行われていたようです。3.4年生の子どもたちにとっては、あこがれの姿に移ったのではないでしょうか。子どもリーダーの一つの姿かもしれませんね。    

 また、ドッジボールという競技を通して、新たな自分の可能性を感じたり、人を思いやることの大切さを感じたり、自分で考えてプレーすることの楽しさを感じたり、たくさんの成長が見られたようです。これも、指導しておられる方々が、子どもたち一人ひとりの個性をしっかり見られて、大切なポイントを抑えた指導をしておられる結果だと思います。

 また、来週18日に高学年女子と男子ドッジボールが開催されます。子どもたちの成長を楽しみに観戦したいですね。                 END

 




2023年6月6日火曜日

花だより 「綿の栽培」②

 5月18日に種植えをした綿が、5/24に発芽し、6/1に本葉を出しました。

 


 

 綿を栽培する過程は、「古代史を楽しむ会」の古賀ひろみさんからいただいた資料によると次のような経過をたどるようです。

 プランターで育てているので、毎日のアイコンタクト?と水やりが必須です。この栽培過程のように順調に育って定期的なブログの報告が出来るように育てたいと思っております。                      END


2023年6月5日月曜日

芝の再生 Vol.8 (再生か?)

 4月の後半に、再生を目指して芝の種を撒きました。今回はその後の経過報告です。

まず、1か月後の5月26日と6月5日の芝の様子をご覧ください。



前回、4月24日の写真と比べると、これは「芝の再生」と表現してもいい段階ではないでしょうか……? と言いたくなります。
 もともと、この場所の呼び名は「屋上緑地」(ルーフバルコニー)となっています。日常的には「屋上」と呼んでいましたが、芝生の再生がうまくいけば「芝生広場」と呼びたいなあと考えているところです。
 しかし、ぱっと見と実際の現実では…。よ~く見てみると、雑草(らんまんでは雑草と言う名の植物はないようですが…)の勢いに芝が負けそうなところもたくさんあり、芝の生え方もまばらな状態です。
 昨年度1年間で、大きな雑草は取り除いたつもりですが、小さなものを根こそぎ取り除くのはなかなか骨がいるものです。草取りのエネルギーを確保するためにも、この広場をどのように活用していくか、明確な目標を設定する必要がありそうです。「芝の再生」がうまくいき「芝生広場」の名前が定着するためにも、いろんな方のご意見を聞きながら、ブログも継続していきたいと思っています。                
                                END


2023年6月2日金曜日

事業報告4 「ふれあい広場 開講式」(乳幼児親子対象)

 ●5月17日(水曜日)10:30~

 事業報告が前後しましたが、ふれあい広場の開講式が開催されました。今回は、花王グループ カスタマーマーケティング(株)の高山 由紀さんに来ていただき「お子様のためのUV対策講座」をしていただきました。

 ふれあい広場(乳幼児親子対象)は、年間7回予定されており、毎月2回の子育てサロン:バンビと同じスタッフがサポートしております。今回は、最初の回ということでスタッフさんの自己紹介から始まりました。民生委員さんのお手伝いもあり、今回は7名のスタッフの方が参加していただきました。

 今回は、子どもたちを紫外線からどのように守ったらいいかを教えていただきました。最初に紫外線(日焼け)についての基礎的な知識を勉強しました。

 ビタミンDを作るためには日にも当たらなくてはいけない、しかし、今と昔の気候の違いがあったり、紫外線は子どもの頃から蓄積されていったり、子どもにとっては地上からの照り返しはとてもハードだったり、と何らかの対策は取らなければならないようです。

 紫外線対策をするときは、紫外線の強さを指標化したUVインデックスというものがあるそうです。天気予報などで確認されて、効果的な対策を取りたいものですね。

 

 今回参加していただいた親子は、4組8名でしたが、下に示していますように、これからも子どさんや親御さんにとって役立つ広場を準備しておりますので、毎月2回のバンビと合わせて公民館へ足を運んでください。スタッフ一同お待ちしております。



END