2023年6月21日水曜日

事業報告5 ふれあい広場「親子DEリズム遊び」

 ●6月14日(水)10:30~

 今回の「親子DEリズム遊び」の講師は、花っ子の開講式でもお世話になった、健康運動指導士平塚 泉先生です。

 南区保健福祉センターの河村保健師さんにもご参加いただき、最初に「赤ちゃんとことば」についてお話をしていただきました。

   平塚先生には小学生や年配者へのご指導は毎年お願いしておりましたが、乳幼児親子対象は久しぶりのご出演です。先生のゼミの卒業生お二人にもお手伝いしていただきました。
 

 いよいよ「親子DEリズム遊び」の始まりです。

 次は、子どもたちの大好きな、お母さんに抱っこされての体操です。平塚先生が取出したのは、「ピン子ちゃん」の名前が付いた赤ちゃん人形です。ちびまる子ちゃんの「♪おどるポンポコリン」のリズムに乗って、ひざのすべり台を滑ったり、お母さんにこちょこちょされたり、子どもたちも大はしゃぎでした。お母さんの運動にも…!

 運動の後は、工作タイムです。たて50cm×よこ70cmの白い紙を1枚。何気ない紙ですが、子どもたちにとっては興味津々の代物です。ビラビラと音を立てたり、折った紙を子どもの目の前でバッと広げたり、最後はねじって輪にしてバスのハンドルに…? その後「♪バスにのって」の曲に合わせて、再び体を動かしました。ハンドルは、今日のプレゼント、お家でも楽しんでもらえるといいですね。

 最後は、明かりを落として、クールダウン。満足しきった子どもたちの表情をご覧ください。

 あっという間に時間は過ぎていきました。

 今回の「親子DEリズム遊び」に参加させていただき、いろんな学びがありました。

まず、日頃何気なく行っている挨拶や拍手などにいろんな意味合いがあること。     また、乳幼児は特別なおもちゃがなくても、日常使っている品物を工夫することによって無限に楽しめること。                                  そして、なによりもお母さんとスキンシップをしながら遊ぶことで、子どもたちの表情が喜びに満たされること。

 これからも、たくさんの方に参加していただき、子どもと遊ぶことの楽しさを味わっていただきたいと思いました。平塚先生、楽しいひとときをありがとうございました。

                                  END