●1月25日(土曜日)
本年度、子どもたちが一同に会して行われる花っ子「初釜会・正月遊び」を開催しました。(乳幼児2名、小学生54名、保護者10名)
「初釜会」とは、年が明けて最初に行われる茶会のことで、茶道を学ぶ人にとっては、1年の稽古初めとなる大切な会でということです。 初釜は「年が明けて初めて釜に火を入れる」ことを意味し、元旦の早朝に汲まれた水(若水・わかみず)を用いたお茶が振る舞われます。
「初釜会」では、例年お世話になっている松井洋子先生と西島ひろみ先生にお願いして、お茶の作法を学ばせていただきました。今年は、協力していただいた保護者の方もお茶のお点前を体験させてもらっって、とても喜んでおられました。
今回の「正月遊び」は、昔からお正月におこなわれていた遊びに、新しい遊びも加えて、子どもたちが室内で楽しめる遊びをたくさんしました。
グループごとに楽しみましたが、ルールを守れず担当の先生から注意を受けたり、グループ内で喧嘩をする子もいました。子どもたちは、2カ月に1回出会いがあるかないかなので、同じグループで仲良く・楽しくすることも「花っ子」の勉強ですね。
令和6年度の「花っ子」も今回が最終回です。3月1日、2日に「花畑おひな様まつり」を開催します。楽しいプログラムがいっぱいですので、「花っ子」のみんなもお友達を誘ってご参加ください。
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