2025年11月21日金曜日

12月の予定とセールスポイント

        冬晴れや できばえのよき 雲ひとつ    岡田 史乃

 猛暑の夏、暑い秋を経験すると、寒波による寒さが身に染みる今日この頃です。温暖化傾向と言いながらも冬は着実にやってきているようです。季節に合わせて世の中の行事も新年に向けて慌ただしく動き出しています。(商業ベースが多いようですが…) 

 公民館でも、クリスマス関連の行事が色々予定されています。皆さんも一緒に楽しい雰囲気を味わってみませんか? お待ちしております。

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事業報告26 ふれあい広場「児童館がやってくる」

 ●11月19日(水曜日) 10:30~ 「楽しいリズム遊び、パネルシアター等」

 ふれあい広場(未就学児と親子対象)では、毎年この時期に福岡市立中央児童館「あいくる」から、講師の先生をお招きして親子で楽しめる遊び体験を実施しています。今年は、あいくる職員の、熊原 厚子先生と高原 志実 先生のお二人に指導をしていただきました。熊原先生は花畑公民館で何度もご指導いただいていますが、高原先生は今日が初めての指導ということでとても緊張されていたそうです。しかし、お二人とも笑顔満点でご指導していただいたので、8組の子どもも大人も笑顔いっぱい大喜びでした。

 では、指導していただいた内容を画像で順を追って紹介していきます。

😀 手遊び「トントントントン ひげ爺さん」
まだ、緊張気味な子どもたち、先生方は自己紹介前から、手遊びをされて会場の空気を解きほぐしておられました。




   😀 あいくるのうた

あいくるのオリジナルの歌を紹介していただきました。                             みんな えがおで うたお                みんな たのしく あそぼ           みんな なかよく てをつなごう          きょうも げんきに あそぼ          らんらんらん らんらんらん          みんな なかよく わになって         らんらんらん らんらんらん            たのしい あいくる(イエイ!)

    😀 やきいもグー・チー・パー

今の季節にぴったりのうたです。高原先生の緊張感はどこへ、先生が楽しんでおられるのでボランティアスタッフのみなさんも思わず体が動いていました。

   😀 バスに乗ってゴーゴー       
 
  
おかあさんの膝に乗ってバス出発です。子どもたちは乗り物大好き。横に揺れたり、仰向けになったり、ジャンプしたり、凸凹道をキャッキャ言いながら進んでいきました。

   😀 絵本劇「ネズミさんの赤いチョッキ」
 
ボランティアスタッフと主事さんも参加してのペープサートです。『ネズミさんのチョッキ』がどんどん変化していく様子に子どもたちの目は惹きつけられていました。

   😀 パネルシアター「ポケットの中身は?」
ポケットからいろんな楽器がでてきます。先生のリズムに合わせて手を叩いていると……次は本物の楽器が出てきました。

 
   😀 楽器を使って音遊び…!

 
 カスタネット、タンブリン、鈴、マラカスなど音の出るおもちゃに子どもたちも興味津々でした。歌に合わせて音を出して楽しみました。

   😀 山の音楽家


  
楽器遊びをしたら子どもたちは音楽家に変身です。「山の音楽家」になってお散歩をしました。ポケットの中から出てきた楽器が山の散歩へとつながっていきました。 

   😀 パラバルーン遊び  

 みんなで楽しく遊べるパラバルーン。バルーンの中に入ったり、スポンジの動きに驚いたり、大人も子どもも元気いっぱい、笑顔で遊んでいました。
 






   😀 読み聞かせ 子どもへ「だるまさんが」、大人へ「あなたがだいすき」
  パラバルーンで楽しんだ後は、最後のプログラム、心を落ち着かせて読み聞かせをしていただきました。

 あいくるさんの遊び体験の最後は、大人向けに「あたなたがだいすき」の絵本の読み聞かせをしていただけます。お家に帰っても子どもたちに「あなたがだいすき」と、いっぱいいっぱい言ってあげたいですね。
 熊原先生、高原先生、今日は楽しい遊び体験をありがとうございました。あっという間の1時間でしたが、子どもも、大人も、いっぱい笑顔になっている様子が印象的でした。 END

事業報告25 花っ子クラブ:ハッピーハロウィン

 ●10月25日(土曜日) 「ハッピー ハロウィン」10:00~

 今年も、小学生対象のハロウィンがやってきました。朝9時半を過ぎると、いろんなコスチュームに変身した小学生がぞくぞくと公民館に入ってきます。「今年こそは!」と、最後の表彰式を楽しみにしている子もいるようです。もちろんお菓子入れも持参しています。

 今年も、加嶋 利枝先生と久野 潤子先生にお願いして、楽しいハッピーなハロウィンを展開していただきました。今年の参加者は、小学生59人、乳幼児20人、成人26人、高齢者2人の総勢105人の参加者になりました。保護者も一緒に楽しんでおられるようでした。
 最初に、みんなが工夫して作ったコスチュームの紹介です。
 次に、英語で手遊びとカードゲーム、低学年の子どもにはちょっと難しかったかもしれませんが、まずは英語を聞きなれることです。分からないなりにもしっかりと発音しているのが印象的でした。
 いよいよ、待ちに待った「ピニャータ」(お菓子が入ったくす玉)わりです。低学年の子から順番に棒でたたきます。今年の「ピニャータ」は、先生の作り方がバッチリだったようで高学年の児童がたたき始めるとお菓子が飛び出してきました。

 
グループごとに記念写真を撮って、「トリック オア トリート」と叫びながら、おやつをもらいに校区内をめぐりました。ご協力いただいたご家庭の皆様本当にありがとうございました。子どもたちの声も回るにつれてだんだん大きくなっていました。

 最後は、公民館に戻って、コスチュームの表彰式です。ほんの少しですが、おまけのお菓子と表彰状をもらっていました。令和の時代、ハロウィンで子どもたちがお菓子をゲットできるのは当り前みたいですね…。来年も楽しみましょう~!
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