●6月8日(月)~11日(木) 5名の学生さん 事業報告4
今年で、3回目になる地域看護学の実習です。3月に高校を卒業されたばかりの1年生で、今回は男性1名、女性4名の参加になりました。
今年のプログラムは、次の予定で朝、9:30~15:30まで、地域の各種団体の行事に参加したり、公民館サークルの活動に参加したり、公民館の事業のサポートをしてくれたりといろんな経験をして、公民館の役割や参加されている方の思いなど、座学では学べないことをたくさん経験することができていたようです。 11日(木)には4日間の実習は終了しましたが、翌日の12日(金)の午後から、実習で学んだことの発表会が開かれました。毎日のカンファレンスでのまとめを生かしながら、5人で協力して見事な振り返りの発表ができていました。学生さんたちが実習で考えたことや学んだことを的確にまとめていたのでご紹介します。私たち公民館職員にも参考になるような気付きを若い視点で発見してくれています。【考えたこと】
○公民館が温かい環境づくりをしているから誰もが安心して交流できる。
○主事さんなどが住民の方にチラシを配っていると聞いて、興味を持つ人が多い
○サークルが充実していて、誰でも利用しやすい。
【実習を通して学んだこと】
○公民館は多世代が交流する地域の拠点である
○地域住民のつながりや健康や生きがいにつながる
○サークル活動は交流・健康作り・孤立予防の役割がある。
○地域全体で住みよい環境づくりが行われている、
【課題と課題への解決】
○課題:乳幼児親子や、若い人の利用者が少ない
➡若者向け企画やSNS発信、学校連携を強化する。
○課題:公民館を利用できていない高齢者への支援
➡送迎支援の検討
【まとめ:今後の看護への活用】
○公民館は地域住民の交流や健康作りを支える重要な場であることを学んだ
○地域で暮らす人々の背景や思いに寄り添い、その人らしい生活を支える看護の実践をしていきたい
最初は、地域の方とのコミュニケーションもぎこちない感じでしたが、5人で協力してインタビューも上手にでき、それぞれの方の思いをくみ取ることもできるようになっていました。3月に高校を卒業したばかりの実習生でしたが、看護学生として一回り大きく成長することができたのではないかと思います。これからもしっかりと学びを深めて、将来地域で活躍できる一員になって欲しいですね。
END