●6月27日(土曜日) 事業報告6
台風7号の接近で開催が心配されましたが、54名の参加があり予定通りに実施することができました。今回は、南区総務部生涯学習課の人権教育推進員:財津 建夫先生を講師にお招きして、子どもたちに「心の学習」(学校で言えば道徳のような内容です)について指導をしていただきました。財津先生の登場は昨年に続き2回目で、今回も「どうやったら子どもたちの心に訴えることができるか?」と、工夫した教材を準備していただいています。
今日の学習は以下のような内容で「心の学習」は進みました。①じゃがいもと友達になろうと②絵本の読み聞かせの順番が入れ替わって、最初に読み聞かせから始まりました。読み聞かせを担当したのは公民館の福永主事です。財津先生としっかり打合せをして、ポイントを絞って分かりやすく読み聞かせをしてくれました。 絵本「気持ちの本」の読み聞かせの後は、風船の顔にそれぞれの気持ちを表現する時間が設けられました。小学生は自分の心の中を言葉で表現するのはまだまだ苦手ですが、風船に表情を描くことは抵抗なくできていました。自分もお友達も心の中はいろんな感情があることを学べたのではないかと思います。 色々な心を表現した後は、色々な個性がある(多様性)ことを学ぶための「じゃがいもと友達になろう」です。公民館で育てたじゃがいもや、地域の方からもらったじゃがいもをひとり一個ずつもらいます。よーく見てみるといろんな形・いろんな色・いろんな大きさそれぞれに個性があります。よーく観察した後、「マイじゃがいも」として名前を付ける子もいました。「今日の夕ご飯にいれてもらう」と大切にしまっている子もいました。 最後にDVD「むしむし村の仲間たち」を視聴しました。 主な内容は、外見や能力が異なるむしむし村の昆虫キャラクターたち。時には、それぞれの違いが原因で相手を傷つけたり、自分なんてダメなんだと悩んだりもします。でも、誰でも苦手なこともあれば、得意なこともあります。大切なのはお互いの違いを認め、相手の気持ちを思いやること。そして仲間と助け合っていくこと。そんなことを、子どもたちが楽しく学んでいけるアニメーション作品です。
財津先生の工夫された教材と、子どもを飽きさせない学習内容と展開で、子どもたちは約90分の「心の学習」を最後まで楽しんで学ぶことができていました。DVDを観た後は自分の感じたことをしっかりと発表できる子もいました。周りの児童も真剣に発表の内容を聞ていました。
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