2024年10月29日火曜日

事業報告25 ふれあい祭り(公民館開催分)

 ●10月27日(日曜日)10.-~15.-

 今年の「花畑校区 ふれあい祭り」は、天候の状況を鑑み運動場での開催は中止されました。公民館では、プログラムでお知らせしていましたようにサークルの作品展示を中心に予定通り開催しました。

 今回は、公民館での作品展示や、販売の様子を写真でご紹介します。小学校で選挙を澄まされて来られた方もおられたようで、300人以上の方が来館していただきました。

◉玄関の様子

◉サークル紹介 今年は力作ぞろいでした。
◉作品展示
◉活動状況
◉なぞなぞコーナー 子どもたちに大人気!プレゼントゲット‼
◉食バザー 

    カレー・わらび餅・ジュース・ぜんざい・コーヒー 完売しました。


  公民館サークルのみなさんをはじめ、多くの皆さんのご協力により公民館での「ふれあい祭り」を実施することが出来ました。ご協力ありがとうございました。

 11月は、公民館主催事業の「花畑絵本のひろば」を、16日(土)17日(日)の二日間を予定しております。楽しい催しや軽食も準備しておりますので多くの皆さんのご来館をお待ちしております。                 END

2024年10月28日月曜日

11月予定の予定とセールスポイント

  秋の暮れ 道にしゃがんで 子がひとり      高浜 虚子

 朝夕は秋を感じる季節になってきましたが、まだまだ昼間は夏日を思わせる暑さが続いております。夏バテならぬ「秋バテ」の新語も生まれているとか…。季節の変化に体調を崩されないようお気を付けください。

 「ふれあい祭り」は天候の都合で公民館内での展示だけになりましが、たくさんの人にご来館いただき、サークルの皆さんの活躍の様子を見ていただきありがとうございました。

 11月は花畑公民館の大きな行事の一つであります「花畑絵本のひろば」が二日間にわたって開催されます。今年も子どもから大人まで楽しめる工夫をたくさんしております、ご家族・ご近所のみなさんをお誘いの上ご参加ください。


END

2024年10月27日日曜日

事業報告24 よりあい塾「相続セミナー」

 ●第5回 よりあい塾 「相続セミナー」 10月24日(木)10.- 

   ~専門家4名の先生方によるリレートーク~ 

 今回の寄り合い塾は、相続について4人の専門家をお招きしてリレートークを実施いたしました。それぞれの先生に専門的な知識を約20分ずつ話していただき、その後、質問タイムを設けて具体的な疑問に答えていただきました。

 参加された皆さんは、ほとんどの方が60歳以上で、相続のことを身近に感じられておられる様子でした。

 4名の講師の方を紹介いたします。


①「遺言の必要性」 

 最初に弁護士の岡﨑先生に「遺言の必要性」について、◉相続の基本と◉具体的な事例をもとに話していただきました。無駄な時間・お金・労力をかけないためにも、遺言書を作っておくことが大切だと教えていただきました。



②「エンディングノートの書き方」

 2番目は、葬祭場でも働いておられたことがある、1級終活カウンセラーの内野先生に終活ノートの具体的な書き方を学びました。書いてみたい人は多くいるようですが、実際に書き始めている人はあまりいないようです。         

 これからの自分の人生を考えるために、具体的な書くポイントを押さえながら分かりやすく説明していただきました。


③「相続税を理解しよう」

 3番目は、公認会計士の河鍋先生に、相続税の概要を説明していただき、具体的な事例をシュミレーションしながら分かりやすく説明していただきました。相続の仕方(方法)を知っているか・知らないかによって、税金の額が大きく変わるという事でした。専門家に相談することは必須の様ですね…。



④「生命保険を確認しよう」

 最後は、フィナンシャルプランナーの小島さんに賢い保険の活用方法を教えていただきました。気を付けなければいけないのは、今加入している保険の保証期間を確認してくださいと強調されました。平均余命が伸びている昨今、保証期間が何歳まであるのかを把握していないと、万一の時の保証に役立たないという事です。






 必要と思いながらも、具体的にどのように取り組んでいったらいいか分からないのが本音ですよね。当日は、参加された方への特典として、「1時間の無料相談」券も配られて、きっかけづくりをしていただきました。                       END

2024年10月26日土曜日

事業報告23  花っ子クラブ「ハッピーハロウィン」

 ●10月20日(日曜日) 10.-

 今年の花っ子ハロウィンは、日曜日の開催となりました。前日からの雨も上がっていい天気のもと、いろんな仮装をした子どもたちで、公民館は華やかな雰囲気に包まれていました。今回もプリティハロウィンでお世話になった、久野 潤子さんと加嶋 利枝さんにお願いして祭りを盛り上げていただきました。子どもたちの参加は、花っ子の兄弟児も含めて69名、保護者の応援も約30名と講堂の中は大賑わいでした。


  最初に、みんなが工夫してきたコスチュームの紹介です。
 今年は、例年に増していろんな工夫をしている子がたくさん見られたようです。「ネットで購入しました」という子もいましたが、手作り参加の子もたくさんいました。時間をかけて一生懸命に作っている様子がうかがえました。

 次は、チーム対抗のゲームです。英会話の先生方のゲームとあって、カードを見て英語でどれだけの言葉を覚えられるかを競います。グループのみんなと協力して一生懸命に英語で言葉を覚えていました。楽しみながら単語を覚えられるなんて羨ましいですね。


 最後は、プリティハロウィンでも経験した「ピニャータ」(お菓子が入ったお化けのくす玉)の登場です。今日は小学生ですので迫力あるピニャータ叩きが繰り返されました。しかし、今日の「くまさんピニャータ」も丈夫に作られています。お父さんたちたちの力を借りて、最後は先生がビリビリと破壊して、みんなにお菓子をバラまいてくれました。

 さあ、次は子どもたちが待ちに待った、「トリックオアトリート」お菓子をゲットしに行く時です。まずは、公民館の玄関前でグループごとに自慢のコスチュームで記念撮影をしました。
 今年の回るコースです。約1時間歩いて回りました。
 お世話になったお家の様子です。いろんな準備や、子どもたちの呼びかけに応えていただき本当にありがとうございました。子どもたちはハロウィンの気分をしっかりと味わって、美味しいお菓子をゲットして大喜びです。来年もお願いします~~!
 最後は、恒例の表彰式です。ハロウィン大賞と館長賞とアイデア賞の3つの賞が贈られました。1人1人考えて、家族みんなで考えて、段ボールや布を切って、色を塗って、お化粧をして、着付けをして、工夫して、ハロウィンをいっぱい楽しめた子どもたち。みんなに拍手を送りたいですね。

END







2024年10月17日木曜日

事業報告22 ふれあい広場「プリティー ハロウィン」

 ●10月16日(水曜日) 10:30~ <乳幼児親子対象>

 今年の「プリティーハロウィン」の先生は、昨年に引き続き英会話講師の久野 潤子さんと加嶋 利枝さんをお招きして楽しいお祭りをリードしていただきました。参加された親子は19組、39人で、いろんなコスチュームに仮装して参加していただき、すでにプリティハロウィンの雰囲気は盛り上がっていました。

 ① ハロウィンとは

 日本のお盆と同じで、先祖の魂が現生に帰ってくるお祭りです。その魂についてくる悪い霊を追い払うために、各家庭の玄関にカボチャのお化け「ジャコランタン」を置くそうです。

 ② いろんなキャラクターの紹介

「いないいないばあー」(ピッカブー)の絵本を使って、ハロウィンのキャラクター探しをしました。


 ③ Where are you ? (どこにいるの?)

 先生のピアノ伴奏で、歌を歌いながら、仮装した僕を私を見つけてください……!

 ④ 記念撮影 「ハイ! パチリ!」
⑤ お菓子袋作り(かぼちゃの袋)
 ハロウィンの楽しみは、お菓子をもらえることです。お菓子を入れるために、フェルトでカボチャ仕様の袋を作りました。オレンジの袋の両端を結んで紐を付け準備万端です。
 ⑥ お花で遊ぼう(花拾い・パラバルーン)
 オレンジ色と紫色の花を使って遊びました。変装した子どもたちは全身を使って大賑わい。今持っている力いっぱいに自己表現しているようで、どの子も花の動きに夢中になって笑顔いっぱいでした。
 ⑦ ピニャータをたたいてお菓子ゲット👻
 ピニャータとは、ある修道士が布教の目的で多くの人に集まってもらうために「悪魔が化けてやってきた。みんなで叩いて懲らしめよう!」と簡単なゲームを始めたことがきっかけと言われています。ハロウィンでは、いろいろなキャラクターをかたどった紙製のくす玉の中にお菓子を入れて、それを叩いて壊し、お菓子をゲットします。
 今回のピニャータはお化けのくす玉でした。子どもたちはお化けが怖かったのかなかなか壊れません。最後は主事さんがトライしましたが、それでも壊れず、最後は先生の力をお借りしてお菓子をゲットしました。
 ⑧ お菓子ゲットのお散歩…
 今度のお菓子ゲットは、公民館の中をお散歩して、お菓子をゲットします。お菓子をもらう時の合言葉は「トリック オア トリート?」(お菓子くれなきゃいたずらするよ)
カボチャのツリー前と事務室前でもらうことが出来ます。「お菓子ちょうだい」と言えたでしょうか……?



  ⑨ GOOD BY:さようなら
 最後は、先生から「ハロウィンまでいっぱい楽しんでくださいね」のお言葉をいただきました。みんなで、「ありがとう」のお礼を言って「Good By See You Again」で幕となりました。                             
 END

2024年10月7日月曜日

事業報告21 花っ子クラブ「片縄山登山」

 ●9月28日(土曜日) 8:00~

 花っ子クラブ、毎年恒例の片縄山登山が無事開催されました。当日の参加者は、花っ子46名、保護者17名、スタッフ14名(四季友遊会9名、公民館5名)の総勢77名の参加がありました。まだまだ残暑の厳しい中でしたが、大きなけがもなく全員無事に公民館に帰ってくることが出来ました。これも、毎年ご支援いただいている四季友遊会の皆様のお陰です。事前に下見をしていただいたり、グループごとの担当を決めてサポートしていただいたり、安全第一で楽しく登山できたこと、心より感謝申し上げます。

 今回は登山記録を見ながら振り返りたいと思います。 


                     






























  
  
 
      

四季友遊会の皆さんも7時30分過ぎには来館され、グループ編成の打合せをしていただきました。      
 ちょっと眠たそうな子もいましたが、ほぼ予定通り8時30分過ぎに、「おはようございます」の挨拶をして、今日一日お世話になる、四季友遊会代表の小田さんから登山するときの心構えを話していただきました。
【四季友遊会の皆さんと代表の小田会長】
 各グループのリーダーを中心に前後にスタッフがついて、いよいよグループごとにスタートです。保護者の皆さんは、残念ながら、子どもたちの最後尾からのお手伝いになります。
 柏原の箱池でトイレ休憩をしました。しかし、男子トイレが壊れていたので女子トイレしか使えず少し時間がかかってしまいました。

 全行程の約半分が住宅地を歩く道ですが、子どもたちは「あと何分ですか?」と歩くことに飽きている子どもたちもいました。登山口で、グループごとに記念撮影をして、いよいよ登山開始です。

片縄山の登山ルートはAコース・Bコース・Cコースと3つありあます。今回は少し距離はありますがAコースで登ることになりました。最初、少しきつい登りがありますが、あとは尾根道中心で、慣れてしまえばあっという間に山頂に到着です。
 山頂で、みんなで登った喜びを味わいたいところですが、20人も寄れば満員になってしまうくらいの広さなので、水分補給をしたらすぐに下山開始となります。眺望は限られていますが、那珂川方面の新幹線の橋脚をはるか先に臨むことが出来ます。
 下山はAコースからBコースへと少しショートカットして距離的に少し短くなりました。

登山口に戻ってから、すぐそばの柏原南公園(「柏原の夜景」で有名です)で休憩を取り、あめ玉の補給です。あれだけ「疲れた!疲れた!」と言っていた子どもたちは、遊具や鬼ごっこをして走り回り、元気いっぱい⁉どこにエネルギーがあったのと驚くばかりです。
 公民館に帰り着いたのは、お昼を少し回っていたので「おなかすいた~」と食べ物を欲しがる子もいました。そこは、少しでも子どもの欲求を満たしてもらうために、恒例のアイスがプレゼントされました。疲れた時のアイスの味、きっと心に残る美味しさだったのではないかと思います。
 
 最後は、お世話になった四季友遊会の小田会長から登山の様子について講評をいただき、みんなでお礼を言って終了しました。
END


 

2024年10月2日水曜日

事業報告20 よりあい塾 「生き生き健康作り」

 ●9月26日(木曜日) 10:00~   16名の参加

 今回は、南区保健福祉センターの川村保健師さんと健康運動指導士の平塚先生のお二人に健康作りについてお話と実技を指導していただきました。10月は福岡市健康作り月間です。今回の「生き生き健康作り」の様子をご覧になって、自分の健康について考えるきっかけにしていただけたらと思います。

健康管理について   保健師 川村 岬希 先生

 川村先生からは健康管理についてのお話がありました。花畑校区にお住まいで65歳以上の方は、南区(23.2%)の25校区の中で8番目(27.3%)に高齢化率が高いそうです。つまり、10人のうち3人は65歳以上の方が住んでおられることになります。川村先生が言われたのは、高齢化率が問題ではなく、いつまでも健康な体で(介護を必要としない)いられるかどうかが問題であるという事です。令和元年度の、日本人男女の平均寿命と健康寿命の差をご覧ください。男性で8.73年、女性で12.07年、フレイル(虚弱)状態、つまり、介護を必要とするという事です。できれば、介護を受けないで健康的に生活を送れるようになりたいものですね。


 川村先生が公民館に来られた時は、毎回参加者の血圧を測っていただいています。今回も始まる前に、参加された皆さんの血圧を測ってありましたがその理由を左の図を使って分かりやすく説明しいただきました。
 つまり、血圧の異常がいろんな病気を誘発する原因の一つになっているということです。特に高血圧の状態は、動脈硬化を起こしやすく、それがいろんな病気を引き起こすきっかけになっているようです。
 次に、たばことフレイルの関係について説明していただきました。最近は喫煙率がグッと減ってきているようですが、たばこを吸っている人は、吸わない人と比べて約2倍、フレイルになる可能性が高いそうです。
 そして、最後に睡眠の大切さを教えていただきました。しっかり寝ることは大切だと分かるのですが、床の上、つまり布団に入っている時間は8時間以上にならないようにという事です。また、睡眠環境を良くして質の良い睡眠をとること、そして、昼間は活動的に行動し、昼寝のし過ぎに気を付けて下さいという事でした。


いきいき楽しい健康づくり 健康運動指導士 平塚 泉 先生 
 
 毎年、平塚先生にはユーモアを交えながら楽しく教えていただいております。先生が来館されるときは必ず参加するという隠れファンもいるほどです…?今回は、次の5つの内容でお話と実技指導をしていただきました。お話の内容を詳しくお伝えすることはできませんが、活動の様子といただいた資料の中から皆さんにも出来そうな内容をご紹介いたします。
 お話しいただいた内容
①運動の効果 ➡ 認知症予防、生活習慣病予防、骨粗しょう症対策、
         ストレス解消、フレイル予防、姿勢改善 

②健康獲得のための3つの機能 ➡ mouth(口) foot(足) hand(手)

③呼吸と姿勢 ➡ 呼吸の違いをかんじてみよう 


④アイソレーション(分化) ➡ 
少しずつ動作を組合わせて、
                難易度アップ(笑)
                出来ないときは「笑って」ごまかそう! 
⑤呼吸と姿勢と骨盤底筋 ➡ 骨盤底筋群を鍛えるといろんないいことが
              あるようです‼
END