2025年10月7日火曜日

事業報告23 花っ子「片縄山登山」

 ●9月27日(土曜日)8:00~

 今年も定例の「片縄山登山」が、予定通りに実施されました。9月末といっても湿気が多く夏のような天気でしたが、事故やけがもなく全員(76人:子ども41人)無事に公民館まで帰り着きました。今回は、通過場所ごとに写真を中心に登山の様子をお知らせします。



 今回で、16回目の花っ子:片縄山登山ですが、回を重ねるごとに気温が上がっているようです。特に今年は、湿度が高くみんな汗びっしょりになりながら山登りを楽しみました。最後は「疲れたー、公民館はまだですか~?」と言っていましたが、子どもたちはいたって元気だったように思います。登山で疲れないコツの1つに、おしゃべりをしながら歩くことです。これからすると、花っ子のお友達は、最後までよくおしゃべりをしながら歩いていたのではと感心しました。

 四季友遊会のみなさん、スポーツ推進員さん、町内会長さん、ボランティアスタッフのみなさん、また、保護者のみなさんのお手伝いをいただいて、安全に下山することができました。本当にありがとうございました。是非、来年もよろしくお願いいたします。                          
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2025年9月26日金曜日

 10月の予定とセールスポイント

 あかあかと 日はつれなくも 秋の風     松尾 芭蕉

 暑さにじっと耐えていたのか、彼岸花が一気に花開いたようですね。温暖化の影響で、秋を感じる期間がだんだん短くなっているようです。暑さが厳しかった分、もっと秋を感じる期間は長くあって欲しいものですね…。








事業報告22 よりあい塾「生き生き楽しい健康作り」

 ●9月25日(木) 10:00~

 本日のよりあい塾は、楽しい健康作りということで保健師さんの健康チェックと講話、健康運動指導士さんによる簡単体操が行われました。今回お世話していただいた方は南区地域保健福祉課の保健師:川村さんと穴井さん、そして健康運動指導士:山下さんです。また、福岡県私設病院協会看護学校の実習中の学生さんお2人のサポートもありました。参加者は、花畑校区自治協議会の高齢者部会との共催ということもあって元気な高齢者の方27名の参加でした。  

 講話が始まる前に参加者全員の血圧測定が行われました。血圧をコントロールすることは、日常の自分の健康をチェックをする指針として、とても大切な事(動脈硬化を加速させないため)であることを詳しく説明していただきました。

 脳卒中・心筋梗塞が怖いのは、ある日突然起きることで、その原因となる動脈硬化は自覚症状が現れにくいため、かなり進んでいても気づかないことが多いようです。発症するとダメージが大きく、男性では介護が必要になった原因の3割を超え、女性も1割強を超えるという事です。また、脳卒中は認知症の原因の一つで、約20%の方が認知症になっているそうです。

 血圧チェックは日々の変動を把握することが大切で、毎年の健康診断と合わせてその数値を知って、しっかりコントロールすることが、リスク回避につながるということです。

【リスクのものさしの数値】


 最後に、シニアにとってのいい眠りについてお話をしていただきました。
大切なポイントは ①昼夜のメリハリをつけること ②必要以上に寝床に長居しない ということです。
 いい眠りをするためには①光②温度③音の環境を整えることが必要です。①光については就寝前は明るい光をさけること ②心地よいと感じる温度環境をつくる ③できるだけ静かな環境で寝る ということでした。ご自分の寝ている時の環境をもう一度見直されてもいいですね。
 眠りとの関連でシニアにとって気になるのは夜間の頻尿です。夜、眠りについて朝起きるまで1回でもトイレに行く人は、頻尿となるようです。男性はおしっこが途切れ勢いがない、女性は尿漏れが心配など切実な問題です。この後の健康体操では、膀胱の働きをよくする足の裏のツボ(土踏まず)も教えていただきました。男性は前立腺肥大の可能性も大きいので心配な方は医療機関を受診することを勧められました。

 講話の後は、いよいよ健康体操の始まりです。最初は、お手玉を使って1人から2人へとあまり負担のかからない、どちらかというと頭の体操になるような動きをしました。さらにお手玉+ボールを使って、ペアで声を出しながら体を動かしました。
 腕を使った運動から次は、足や体全体を使った動きに進んでいきました。運動健康指導士の山下先生は「人生100年時代に入ってきているので、体の体調を考えゆっくりと筋肉の動きを感じながら運動しましょう。無理をすると力んでしまってかえって体を壊しますよ」とアドバイスをいただきました。また、腰痛を予防するためには脊髄の骨を支える腹横筋(前側)と多裂筋(後側)を鍛えることが必要という事です。日本人はどちらかというと、猫背になって背中が前方に曲がっている人が多いようで、日常的にお腹を引っ込め良い姿勢を保つことだけでも筋力アップにつながるようです。
 講話と体操で約2時間でしたが、先生方の計画的な展開と日常生活に気軽に取り入れることができそうな内容で、あっという間に時間が過ぎていきました。青竹踏みも気軽にできる体操で、特に土踏まずを鍛えることは膀胱の働きが促され尿を蓄える力が増進されるそうです。皆さんも是非トライされてみてください。 本日のご指導、本当にありがとうございました。
 
 次回のよりあい塾は、「アジア映画上映会」です。~光(ひかり)~:兄弟愛をテーマにしたマレーシア映画で、福岡国際映画祭でも観客賞をもらった作品です。多くのみなさんのご参加をお待ちしております。           END

2025年9月24日水曜日

事業報告21 乳幼児親子のための防災講座

 ●9月17日 ふれあい広場(乳幼児親子対象) 10:00~

 公民館主催事業のふれあい広場「乳幼児親子のための防災講座」が開催されました。今回は、楽しい講座内容でしたがタイトルを含め案内不足だったせいか2組の親子の参加になりました。でも、参加していただいた親子さんにとってはとても有意義な楽しい講座参加になったようです。

 講師は、子育てマイスター「ほっぺとほっぺ」の白石さん(左)、鈴川さん(中央)、柴藤さん(右)の3名です。

【講師の自己紹介】

「子育てのママたちへ応援したいという思いで、絵本を媒介としたワークショップなどを主に活動しているグループです。三人で活動しています。なんでも一人で背負ったり、悩んだりしないで、隣人やお友達、地域の人に、頼れる人がたくさんいるといいなあと思っています。コミュニケーションがとても大事になります。「助けて~」と言える勇気と頼れる人を作りましょう!」

【防災に関する本の紹介】

 ・13冊ぐらいの本を紹介していただきました。

 ・東日本大震災を経験された方の本。乳幼児を抱え、どのようにサバイバルを

  したか?経験に基づき書かれています。

 ・小学生向けにわかりやすく良い本もたくさん出ています。

 ・危険から身を守るには?など、コミック形式で科学的視点からも学習できる

  本がたくさんあります。


【防災用トイレのお話】
 ・人は一日に、どのくらいの量のおしっこをするでしょう?⇒1.5l~2.0l
 ・被災した時は、トイレが一番困るそうです。
 ・購入したダンボールを組み立てて座ることができる簡易トイレを紹介
  していただきました。
 ・ビニール袋をかぶせて、用を足すことができます。また、凝固剤を入れるこ
  とで後の処理も楽になるので是非購入しておきましょう。
 ・今回参加された方は実際に座ってみました。80kgぐらいの人までOKです。
  また、簡易テントも準備すると安心して使えるそうです。

【2グループに分かれてワークショップ】◉ママグループとスタッフグループ

 1.「地震が発生しました、まず何をする?

  思いつくままに、付箋に書き込む。

 2.「今からできる事。防災グッズはどんなものを準備しますか?」

  思いつくままに、付箋に書き込む。

 3.設定「2026年11月30日 12:30 震度7の地震」

  ・15個の絵カードから、最も必要と思うものを10個選びましょう

  ・28個の絵カードから、最も必要と思うもの20個を選びましょう。

  上記の設定でカードを選択して、グループで意見交換をしました。

【まとめ】

 ・参加者の年齢や性別等、設定によって選ばれるものは違うし正解はないと

  いうことです。

 ・自分の避難用防災バックは自分で作りましょう。

 ・防災グッズの入れ替えも大切です。時期的には、衣替えの時に行うといい

  ですよ。

  季節により、準備品が違ってきたり、子どもの成長によりおむつのサイズ

  や食べ物も違ってきます。ローリングストックを心がけましょう。

 ・背負えるだけのリュックの重さは決まってきます。子どもを抱えて避難で

  きるか?避難にあたり持ち出す物を揃えたら、実際にシュミレーション

  しましょう。

 ・「助けて~」と言えるように、ご近所づきあいを大事にしましょう。

 ・今日から、さっそく、何から始めますか?


  スタッフも加わって和やかな雰囲気の中、とてもためになる講座を開いて

 くださりありがとうございました。                 END

  

2025年9月12日金曜日

事業報告20 サークル人権学習会

 ●9月9日(火曜日)10:00~  10日(水曜日)19:00~

 今年もサークル人権学習会を、上記の日程で開催しました。講師は、南区総務部生涯学習推進課の人権教育推進員の財津 建夫先生をお招きして、子どもの権利を中心に学習会を進めていただきました。9日は25人、10日は15人の参加者がありました。

 ご指導いただいた内容は、次の通りです。


 ご指導いただいた先生の資料から、各項目の人権に関わる一部をご紹介します。

1 公民館とサークル活動について

 ○サークル活動を楽しく進めるために

  ・お互いを理解し合い、尊重できるようになること

  ・サークルの中に自分の居場所があり、一人ひとりが大切にされていること

  ・誰もが楽しんで活動し、サークル活動を盛り上げていくこと

   ⇒運営の基本は人権尊重

2 人権の大切さについて

 人権は、すべての人間が生まれながらにもっている人間らしく幸せに生きる権利

 ○人権を侵害する差別について

   私たちは「差別が存在する」社会の中で暮らしています。「差別」は「するか/しない

   か」ではなく、「差別を受け入れるか/立ち向かうか」です。「差別」は私たちが暮ら

   す社会の問題であり、私たちは当事者として考えていく必要があります。

3 大切な子どもの権利

 ○こども基本法(2023年4月施行)

  〔基本理念〕

  ・こどもの最善の利益が最優先されること。

    大人の都合ではなく、こどもにとって何が良いかを判断基準にする。

  ・こどもの意見が尊重されること。

    こどもは意見を表明する権利を持ち、大人はその意見を考慮する義務があ

    る。

  ・こどもの成長と学びが支援されること

    教育、遊び、健康、生活環境の充実。

  ・差別の禁止

    性別、障がい、国籍、家庭の状況などにかかわらず、すべてのこどもは

    平等に権利を持つ。

  ・国や自治体の責務

    子どもの権利を守るために、政策や制度を整備する。

4 子どもの人権問題(現状)について

  ○子どもの人権問題:児童虐待、いじめ、体罰、貧困、ヤングケアラー

  ○子ども期の逆境体験:成長期に経験する深刻なトラウマ体験

   ➡大人になってから健康や生活に悪影響

  ○子どもへの保護的体験:成長期に安心、信頼、愛着、支えられている経験

   ➡心身や社会への悪影響が軽減される

  ○社会的養護:家庭で暮らすことが難しい子を社会全体で育てていく仕組み

   ➡児童養護施設、乳児院、里親、ファミリーホーム

   ※里親制度:福岡市は全国の中でも(里親等委託率)対応が進んでいる

5 DVD「あなたのいる庭」の視聴

 35分間の作品を視聴しました。サブタイトルは「社会における子どもの人権を考える」です。小規模児童養護施設に住む主人公(高校生)が、偏見を乗り越えながら、自分らしく安心して生きる居場所を見つけ出していく内容です。

6 振り返り

 最後に、研修会に参加しての感想を記述してもらって振り返りをしました。何人かの方の感想をご紹介いたします。

○人権とか難しい話ばかりと思いましたがDVDを見たりして、普通の生活とか当たり前の生活とかできない子どももいるんだなあと思いました。子ともたちの未来が明るいものとなって欲しいです。

○私自身にも我が子にも人権があるということを改めて考えさせられました。今一度「人権」を見直し、子どもたちが主体となって、楽しく成長できるものへしていきたいと思います。

○子育て中なので、親の思い通りにいかないとイライラすることも多いですが、ビデオでもあったように子どもにも気持ちがあり、理解することが大切だと改めて感じました。まずは自分の子、子どもの友達、関わることがある子どもたちの気持ちに寄り添うことから始めようと思いました。

○自分も気付かずに差別のようなことを言っていないか、これから考えていこうと思いました。憲法など、色々と決まりや法が出来ても、まだまだ人々がきちんと理解、行動していくことは難しい。今回、この会に参加することで、意識が変わりました。参加してよかったです。無知でいることが、一番の原因かもしれない。だから、今後も、この様な学習会は大切だと思います。

○とても良い講習会でした。改めて、人権を考える機会になりました。一番はサッカーのところで、なるほどと思いました。

○無知な事が、差別を生む一番の原因になるのかなと思いました。何に対しても拒否せず受け入れていけたらなと思いました。

END

事業報告19 福岡市ユマニチュード講座

 ●9月5日(金) 19:00~

 福岡市のバックアップで、ユマニチュード講座を開催しました。ユマニチュードとは、認知症の理解や認知症の方への接し方(スキル)を学ぶ、フランスで生まれたケアの技法です。                             当日は、福岡市ユマニチュード地域リーダーの溝口 裕之さんを講師にお招きして、15名の方と館長・主事も交えて、認知症の正しい理解と具体的な実技体験を学習することができました。

 ユマニチュードの基本は、認知症で不安や焦りのある対象者に「あなたのことを大切に思っています」というメッセージを送ることです。そのために次の4つの柱(基本技術)「見る」「話す」「触れる」「立つ」があります。

①「見る」(みつめる)

 母親が子どもの顔を見つめながら話しかけたり、恋人同士がお互いを見つめ合ったりすることと同じです。溝口先生からは、「2人ペアでお互いに1分間見つめ合ってください」と課題が出されました。これは、意外と難しいものです。どうしても、笑ったり、恥ずかしくなったりして目をそらしてしまいます。

②「話す」

 できるだけ低めのトーンで、穏やかにゆっくりと、抑揚をつけ、前向きな言葉を使って話すといいそうです。いつもの3倍くらいたくさん話しかけることが必要だそうです。

③「触れる」

 先生は、「広く、ゆっくり、なでるように、つつみこむように」を心がけて下さいと言われました。言葉によらないメッセージを対象者にたくさん届けることができるようです。気を付けることは腕を捕まえないことです。人は腕をつかまれると「自由を奪われる」「何か罰を受けている」と本能的に感じてしまうそうです。

④立つ

 1日に合計で20分間立つことができれば、寝たきりにならずに最後の日まで立つ力を保つことができるそうです。連続して20分間立つ必要はないそうです。歯を磨く・トイレまで歩く・髭を立ってそるなど数分間の動作の積み重ねでいいようです。

 研修の中で、ユマニチュードの体験をされている家族のDVDを見せてもらいました。家族が「あなたのことを大切に思っていますよ」というメッセージを言葉で、態度で表していくと対象者の表情が変化していくことがはっきりと見て取れました。

 認知症の方がおられる家族の声の中に 

「今は、認知症の方を困っている人と思えるようになり、困りごとの原因は何か、その原因を何とかできないかと思えるようになりました。認知症だけでなく人と人とのかかわり全てにこうした意識があれば、もう少し優しい社会になるのかなあと思っています。」

 と書いてありました。いろんな人にユマニチュードの考え方を紹介していきたいと思いました。この研修を受けた公民館という事で、次のようなシールをいただきました。

END

 


2025年8月29日金曜日

事業報告18 花畑絵本のひろば

 ●8月23日(土曜日)~8月24日(日曜日)

 「花畑絵本のひろば」に名称が変わって、3回目の開催になります。今回は、小学生の参加がもう少し増えたらいいねえと、夏休みに開催することにしました。

 1日目は、「花畑みんなの食堂」も開催され約150名の参加がありました。2日目は約120名の参加でした。それぞれの日の内容ごとに写真を中心にご紹介します。

【お迎えムード満載です】

 今年の絵本のひろばでは、以下のような内容の絵本を中心にご紹介しました。今年は新たに「落書きコーナー」を準備して、絵本を通して子どもたちが自由に表現できる場をつくりました。1日目であっという間に子どもたちの絵で埋まり、2日目も新たな紙を用意しました。壁全面に落書きすることは、子どもたちが本来持っている自己表現の一つかもしれませんね。

【今年の各コーナー】

●ピーターラビットの世界 ●パン関連の絵本 ●スタッフお勧めの絵本

●ヨシタケシンスケ さんの世界 ●やなせたかし さんの世界 ●芸能人が書いた絵本

 8月23日(土)

◉「珠実さんのお話会

 乳幼児から大人までの参加でしたが、エルマーの珠実さんの起承転結がある、テンポよい話され方で、どの子も約1時間、最後まで集中して聞くことができていました。楽しいひと時を本当にありがとうございました。
 チリン・チリンの紙芝居屋さんも今年で3年目です。今年は、自転車のパンク修理も終え、抱えてでなくちゃんと押して来場されました。

◉「絵本の玉手箱コンサート2025


   
玉手箱コンサートがスタートして3年目になります。歌の太田さんとピアノの戸田さんは、昨年と同じですが、今年は新たにチェロの演奏家:桑畑さんにご来館いただきました。桑畑さんは、色々な大きさのチェロの仲間の楽器を紹介していただいたり、本物の楽器を参加者に演奏させてくださったりと、貴重な体験をすることができ参加者も大喜びでした。
 約1時間のコンサートでしたが、歌いながらの絵本の読み聞かせがあったり、参加者みんなで一緒に声を出しあったり、あっという間の夢のような世界でした。 

その他の楽しいコーナーも


 8月24日(日)
◉「バルンアートと音楽の世界へようこそ
 二日目は、花畑校区にお住いの「ちんどん鈴乃屋」の新井理恵子さんをお招きして、大人も子どもも楽しめる楽しい音楽ショーを披露していただきました。もちろん子どもたちへは、バルンアートのお土産つきです。
 準備運動から始まり、多楽器演奏、子どもたちも一人一つの楽器を持った合奏と、楽しい学校の音楽の授業のようでした。


 おしゃべりをされながらあっという間にバルンを使って、動物や花を作ってプレゼントされました。



◉その他の楽しいコーナーも
    
【プラパン作り】

【ベビー&キッズのための撮影会】

【ハンドマッサージ】【かき氷】【伊三郎パン】
 
 いろいろなイベントを開催しました。来館していただいたみなさんは、笑顔で楽しまれているようでした。来年も、たくさんの方に絵本の楽しさを味わっていただき、笑顔に包まれるように実行委員一同準備したいと思います。

              
              またのお越しをお待ちしております。 END