●7月11日(土曜日) 8:45~ 事業報告8
今年で6回目(1回は台風のため中止)の花っ子クラブ「樋井川自然観察会」を実施しました。花っ子クラブの年間事業(環境わくわく出前授業)の中でも一大イベントの1つです。今年も、伊豫岡先生(九州産業大学)にご協力をお願いして、事前打ち合わせをしっかりとして臨みました。当日は大学生も7名手伝ってくれました。 さらに今年は柏陵高校の環境科学コースの学生さん23名と担当の森和泉先生のご協力をお願いすることができました。
太平寺のセブンイレブン横の柏原橋から100mぐらい上流までの樋井川で観察をします。ただ、すぐに川に入れるわけでなく、毎年、福岡県の土木整備事務所河川砂防課河川維持係にお願いして事前に草刈りをしてもらっています。今年は、例年になく水量が多く草(葦が中心)も元気に伸びていました。公民館でも最後の仕上げの草刈りをして準備万端で自然観察会のスタートです。
今年の参加者は、小学生59名、乳幼児4名、青年30名(大学生、高校生)、成人20名、高齢者6名の合計119名の参加者がありました。南区役所の地域支援課の課長さんも見学に来られて、地域からは自治協の環境推進部の皆さんが見守りのお手伝いをしていただきました。
最初に、公民館で伊豫岡先生から川の話を聞く「わくわく学習タイム」です。川の特性や川で遊ぶ時の約束など分かりやすく説明していただき、子ども達だけでなく保護者の皆さんにとってもいい学びの機会になったのではないかと思います。
学習が終わって、ライフジャケットをつければいよいよスタートです。ドキドキフィールドワーク(川の観察会)に向けて、太平寺のセブンイレブン向けて歩いていきました。土曜日は全国でも福岡県が一番高温になるくらいの暑さでした。川に着いた時には子どもたちの額にはすでに汗がにじんでいました。早く遊びたいというはやる気持ちを抑えて、最初に伊豫岡先生から安全に関しての最終確認をしていただきました。 今年は、例年になく水位が高く、深いところでは子どもの胸くらいまであり川の流れも急でした。幼児や低学年の児童にとっては少し遊びづらかったかもしれませんが、水の中に浮くことはばっちりでした。水生生物をたくさん見つける子もいましたが、川の流れに身をゆだねて川に親しんでいる子もいっぱいいました。約1時間、水生生物見つけや水に親しんで、その後にはみんながどんな生き物を採取したかを伊豫岡先生に見てもらい解説をしていただきました。そして、採取した生き物は最後に川に流してあげました。 公民館に戻ってきたら、恒例のアイスが待っていました。棒アイスの半分ですが、猛暑の中でに活動の後に食べるアイスの味は格別でした。最後に、伊豫岡先生のまとめの話を聞いて、お世話になった大学生・高校生にお礼を言って終了となりました。 今年もいろんな方のご協力を得て、無事に観察会を終えることができました。さらに来年は、川に入ってからの指示伝達方法や、児童の人数確認の方法や、移動する際の安全確認などを再考して開催する必要があると感じました。来年の樋井川はどのように変化するのか、自然を知って、万全の準備をして、楽しい自然観察になるよう準備をしていきたいと思います。 END