2024年6月21日金曜日

事業報告8 「食卓の向こう側」 佐藤 弘 先生

 ●6月15日(土曜日) 13:30~    男女共同参画部・公民館 共催

 例年6月に、男女共同参画部と公民館の共催で講演会を行っています。本年度は、元西日本新聞の佐藤 弘先生をお招きして、下記のポスターの内容でお話をしていただきました。

 講演会の最初の自己紹介でもありましたが、なんと、佐藤先生は幼少期に花畑校区に住んでおられたということで、講演会の参加された方も、グッと距離が縮んだようでした。その分先生のトークも熱がこもり休憩なしの90分間はあっという間に過ぎ去ったかのようでした。

 今年度より男女共の部長さんになられた坂中さんから、ご挨拶と佐藤先生をお招きした経過の紹介がありました。
 当日参加された方は、44名です。先生のユーモア交じりの話の内容と、マイクが回ってくるのではとの緊張感もあり…居眠りしている人は皆無でした。
おおよその内容を写真と共にご紹介します。
       
 本日のテキストを中心に、食の安全、知識を得ることの大切さ、命の源である食糧は口を通して得ること、など「健幸は口から」という基本的な考え方を教えていただきました。
 そして、私たち福岡市民にはお馴染みの昇地 三郎(しいのみ学園設立者、107歳で永眠)先生が実践された健康法を紹介していただきました。

 「あいうべ体操」という『健幸は口から』を実践するための、お金のかからない、地域を元気にする健康法を教えていただきました。
(1)「あ~」と口を大きく開く
(2)「い~」と口を大きく横に開く
(3)「う~」と口を強く押し出す
(4)「べ~」と舌を突き出して下に伸ばす

 (1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける。お金のかからない地域を元気にする健康法だそうです。ぜひ、みなさんも取り組んでみてはいかがでしょう。
 
 最後に、参加された方の感想を、坂中部長さんがまとめていただきました。いくつかの感想をご紹介しようと思いましたが、参加された皆さんの「やってみよう」という思いを感じていただき、ブログをご覧の方のやる気が少しでもアップできればと思い、全部ご紹介します。
END