2022年7月1日金曜日

花畑公民館「梅雨明けの花だより」

  こんなに梅雨明け宣言が早く出されるとはびっくりしました。那珂川市の上流にある五ヶ山ダムの貯水率も44.5%(6/30現在)と、このままでは夏の暑さに必須の水の心配をしなくてはならないことになるかも…。皆さんのお宅でも真夏仕様で、植物への水やりを朝晩の2回行われている方もおられるのではないでしょうか。

 公民館では、梅雨の雨で水やりをしなくていい日がいくらか増えるのではと期待していたのですが、6月中に梅雨明けになった今、毎朝の第一の業務がお花への水やりになっています。担当の職員が、タオルで汗を拭いつつ花たちの成長ぶりを観察しながら水やりに励んでいます。

 今回は最初に、前回ひょっとしたらゴーヤの実が6月末には…と、お知らせしていました結果をご報告いたします。


 大きいものではやくも10㎝位に成長しています。今のところ10個以上実をつけて今後の成長が楽しみです。(本来の目的は収穫でなく、緑のカーテンを作ることですが…)

 緑のカーテンまでにはあと一歩といったところです。「摘心」をして横には十分育ってきているので、あとは夏の太陽にに向かって元気に伸びてほしいと思います。水やりだけでなく職員が、週に一回程度肥料もあげています。

 百日草(プロフュージョン)も順調に育っています。いっぱい花をつけ出しこれからもっと株が大きく育つようです。一輪一輪が見事に咲いて、見ていただく方の心を楽しませてくれています。そして、その後ろには新たに「ひまわり」の苗が植えられました。こちらも、梅雨明けの日差しを浴びながら大きく育ってくれるのを楽しみにしたいと思っています。

 この他にも、春のお花だよりでもご紹介した花たちがまだまだ咲き続けています。最後の一輪まで見守ってあげたいです。

  ペチュニア            ベゴニア
  バラ              ヤブラン(花が咲いています)

●おまけタイム
 花畑公民館には、2年前から玄関にメダカが飼われています。メダカの親たちとともに赤ちゃんも育っていますので、ちょっとわかりにくいですがご紹介いたします。      

親たちの水槽です。大きな目がカメラを一生懸命にのぞき込んでいます。
 5月に卵からかえった子どもたちが育っている水槽です。
 やっと、写真に収めることができました。水草の根の大きさから赤ちゃんの大きさを想像してみて下さい。実際の大きさは約3~4㎜程度です。