2023年2月13日月曜日

HaNaHaTa紹介コーナー 「小学生ソフトバレーボール南区大会」

 今回の「HaNaHaTa紹介コーナー」 は、自治協議会青少年育成会小学部がソフトバレーボールで南区大会に出場した様子をお知らせします。

●2月12日(日曜日) 10.- 南区市民体育館(塩原)にて

      南区から男子7チーム、女子6チームの合計13チームで大会が行われました。出場できるのはコート内に4名で、15点を先取すれば1セットを取ったことになり、先に2セットを取ったチームが勝ちとなります。下の図のような対戦相手となり、各ブロックの勝者で決勝を戦うことになりました。

 女子決勝は、高木小学校との対戦です。相手は交代メンバーがいない4人だけの参加です。第1セットは、サーブも良く入り、あっという間にセットを奪い取りました。「サーブが入るかどうかで勝負が決まっていますね」と周りにおられた大会関係者からの声も聞こえてきていました。このペースなら優勝間違いないかも……。
 ところが、2セット目、3セット目も優勝がちらついたのか思うようにサーブが入りません。見事に帰ったサーブもナイスプレーで戻ってきてなかなかペースがつかめません。残念ながらこのまま試合は流れ、セットカウント1対2で髙木小の勝利。準優勝に終わりました。
 子どもたちも、関係者も、応援していた保護者の方も悔しさがいっぱいいっぱいでした。
 悔しい結果にはなりましが、子どもたちは、自分の生活範囲とは全く違う人との交わりや、失敗や挫折を経験することで、大きく成長するものです。残念ながら子ども自らこの経験をすることはできません。やはり、大人の助けが必要です。これからも、子どもたちにたくさんの経験できる場を、作ってあげたいものですね。お休みの中、子どもと共に頑張っておられた小学部の皆さん保護者の皆さん本当にお疲れさまでした。最後に、記念写真をパチリ!
                               END