2022年6月15日水曜日

花畑公民館「入梅の花だより」

 九州北部地方も梅雨入り宣言がだされ、冬から春にかけて来館される皆さんに愛された花たちも夏の花にその座を譲っています。

〇色とりどりの百日草
 入り口の花壇に色とりどりの百日草(プロフュージョン)の苗を植えつけました。夏の暑さにも強いようでこれから秋の終わりまで5~6カ月楽しませてくれると思います。
大きく育ってくれることを願っています。皆さんの声掛けのシャワーもお願いします。
玄関右側の花壇に植えています。

 〇ゴーヤも順調に伸びています
 6月の中旬、ちょうど一カ月前に植え付けたゴーヤは順調に成長し、ネットをよじ登って 高さ1mを超えるほどになっています。可愛らしい黄色のちっさな花も咲きだして、蝶やカナブンが蜜を求めて寄ってきています。月末頃にはゴーヤの赤ちゃんが顔を出してくれるのではと期待しています。

  
  西側窓のゴーヤ        玄関入口左側のゴーヤ
  
  ゴーヤの雌花         ゴーヤの雄花が咲き誇っています

 〇サボテンの花が開きました
 公民館の入り口に置いてあるサボテンの花が6月の15日ようやく開きました。一週間ぐらい前からニョキニョキと花の根元が伸び始め、14日の夕方には花びらが開く直前でした。夜中に開いて朝方には散ってしまう?という心配があったので、夜は段ボールで暗室を作り朝を待ちました。段ボールを上にあげてみると淡いピンクの見事な花びらが開いていました。日頃のサボテンのトゲトゲの姿からは想像がつかないくらい、大きくて主張いっぱいの花びらです。残念ながら夕方には根元からとれてしまい、短い間でしたが、梅雨の晴れ間を感じる楽しいひとときでした。

 14日朝の様子           14日夕方の様子
        15日朝の様子:見事に開きました

    
      思わず目が留まってしまうほどの花びらの自己主張です