乳幼児親子対象の「ふれあい広場」の2回目が6月8日、10:30から開催されました。今回は福岡市立中央児童館”あいくる”から2名の先生をお招きし『親子でふれあい遊び』と銘打って、約60分の楽しいひと時が流れました。
お二人の先生、諌山さん・熊原さんの息の合った?進行で、導入から・展開・まとめまで、幼児が全く飽きることのないプログラムを考えていただき、お母さんたちやスタッフもとても楽しく参加することが出来ました。
〇指導していただいたお二人の先生
〇今日のプログラム
*手遊び ♪「コロコロたまご」 朝のご挨拶
*歌 ♪「あいくるのうた」 みんなでうたいましょう
♪「あまだれぽったん」
*ペープサート 「ごちそうパクリ」
*絵本 「やさいくん」
*パネルシアター「お池のハーモニー」
*歌 ♪「かえるのうた」 手作りおもちゃ、輪唱
*ふれあい遊び 「いっぽんばしこちょこちょ」
手のひら・足の裏・体全体を使って
*歌 ♪「アイスクリーム」
♪「バスにのって」
*手遊び 「パンダ うさぎ コアラ」
*シフォン布遊び ・小さな布(いないいないばぁ~)ふれあい遊び
・大きな布 わらべうたあそび「うえからしたから」
*詩の朗読 「today」
〇活動の様子:写真で紹介します
朝のご挨拶:まだちょっと緊張気味です。
だんだんと慣れてきて笑顔も出てきました。
半透明のシフォン布、子ども達は先が見えるので安心して遊べます。笑顔いっぱいになって布の肌触りを感じていました。最後は大きな布にスッポリ!
最後は、トンガリさんが「Today」という本をお母さんたちに読み聞かせをしていただきました。
※「Today」とは
ニュージーランドと中心とする英語圏に、赤ちゃんを育てている母親たちに
エールを送る詩が伝わっています。子どもの世話に大わらわで、余裕をなくし
ているお母さんに、"いま、かけがえのないこの子をいつくしんでやれるのなら、
それで大丈夫だよ”と優しく寄り添う詩行は、世界中の養育者を励ましています。
その英詩に、ふさわしい日本語訳と絵により、たしかな形が与えられました。
すべてのお母さん贈る、小さな本です。
トンガリ先生からの一言
「子育ては楽しいことばかりではありません。しかし、未来があり、素敵なことがたくさんあります。公民館など、集えるところを利用し、人と触れ合いながら、楽しく子育てをして下さい。」
10:30から11:40までの約60分、導入から展開→まとめまで、あっという間の楽しいひと時でした。子どももお母さんもスタッフもきっと大満足だったと思います。終わった時の皆さんの笑顔がとても素敵でした。諌山先生・熊原先生、計画から準備までいろいろ考え工夫していただいてありがとうございました。来年もぜひ会いに来てください。