2022年11月4日金曜日

事業報告 19 ハロウィン特集①

 10月26日(水)と29日(土)に、英会話講師の久野 潤子さんと娘さんの瑠奈さんをお招きして、「ハッピーハロウィン祭り」が開催されました。26日は乳幼児と29日は小学生を対象に楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

○10月26日(水) 「プリティーハロウィン」花畑ふれいあい広場:乳幼児対象)


 乳幼児の子どもたちですが「普段のふれあい広場と何か雰囲気が違うぞ」と感じ取っているようで、「何か楽しいことがあるのかな?」と心の準備は万端のようでした。
 最初は、鍵盤ハーモニカの伴奏で歌いながらそれぞれの工夫したコスチュームの紹介です。かぼちゃさんや、漫画のキャラクターやディズニーの登場人物などどの子も自分が注目されていることを嬉しそうに感じ取っていました。
  思い思いに変身した参加者みんなで記念撮影をしました。まるで七五三の写真館のような雰囲気でした。
 次は、みんなで楽しいゲームタイム。パラバルーンでちっさい子も大喜び。カラフルな色が風に揺られて大きな風船に!自分も風船の中に入って不思議な世界にご満悦‼風船の上でお花が飛んでさらに大喜びでした。‼
お菓子の袋作り
 さあ、いよいよ終盤です。最後はお菓子ゲットタイムですが、その前にお菓子を入れる袋を作る必要があります。ここはお母さんの力を借りてお菓子がいっぱい入る袋を作りました。
いよいよ最後のおかしゲットタイム(ピニャータ) 
 今回は久野先生がオオカミの張りぼてを作って下さり、中にはお菓子が満載です。
ピニャータ(Pinata)の起源は16世紀、ある修道士が布教の目的で多くの人に集まってもらうため「悪魔が星型に化けてやってきた。みんなで叩いて懲らしめよう!」と簡単なゲームを始めたことと言われています。ハロウィンでは、色々なキャラクターをかたどった紙製のくす玉人形の中にお菓子を入れ、それをたたいて壊し、お菓子をゲットするのです。
 
子どもたちもお菓子をゲットするために必死に棒を振り回して……?


お菓子はたくさんゲットできたかな?









 初めて参加した子もいるのでは思いますが、何か違う雰囲気だけど、とっても楽しい・美味しい思い出が出来るハロウィンであることは、感じ取ってくれたのではないかと思います。
 実は66歳の館長は、ハロウィンに参加したのは今日が初めてでした。お菓子は貰えませんでしたが……。久野先生と瑠奈先生が美しい仮装と、しっかりとした用具の準備と、起承転結のあるプログラムを考えて下さったので、楽しいあっという間のハロウィンタイムでした。
 変身願望を生まれつき持っている子どもたち、そして、お菓子をもらえるとなるとこんな楽しい催しはないと思います。次の小学生の部の進行も久野先生にお願いしています。小学生の様子は次回の報告に回します。久野先生・瑠奈先生楽しいひとときを有難うございました。
End