●7月23日(火曜日) 10:00~
夏休みの子ども(小学生3年~6年)向け講座のキッズスペースが開催されました。
今回は、福岡県金融広報委員会の金融広報アドバイザー:近村 秀子先生をお招きして、モノやお金の大切さを楽しく教えていただきました。
参加者は事前予約した小学生21名(2年生3人・3年生4人・4年生3人・5年生7人・6年生4人)で、学年の差はありましたがみんな先生の話を一生懸命に聞いて課題を解決していきました。
1 お金の役割って なあに?
最初にお金の役割について、日頃何気なく使っているお金のことについて詳しくわかりやすく説明していただきました。 (1)お金はどんな時に使うの?(2)お金はどこから来るの?● 学習後の感想
〇この学習を通して、ぼくはお金はどこからきてる?お金の払い方は?この二つのことを たくさん分かりました。ぼくは、今日からお金を大切にしてお小遣い記録に書き、お金を大切にしていきたいと思います。
〇新札を見ることができました。そして、カレーライスゲームが楽しかった。お金紹介の「〇〇おこづかいきろく」を使えるときは使っていこうかなと思います。1,000円という限られた値段でカレーを作るということは夏休みの間に実行してみたいなと思いました。
〇お金は物を買う時、サービスをしてもらうときに使う。お金はお父さんが働いて稼いだお金からきていて、それは毎月決まっている。お金は現金を使って払うキャッシュとクレジットなどの現金を使わないキャッシュレスがあると知った。最近では現金を使わないで払うキャッシュレス化が進んでいる。 何を我慢するか考えるのは難しかった。お金を大切にしていきたいです。
キャッシュレス化が進み、SNSでの決済が進んでいる世の中です。これからの世界を生きる子どもたちにとって、「お金」を学習の対象として捉えて正しい知識を身に着けることは、とても大切なことだと感じました。家庭での教育も大切ですが、系統だてた金融を学ぶ機会が増えていくといいですね。
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